中小企業診断士のQ&A
スマート問題集 2-5 原価計算 問題10 標準原価計算1 …
スマート問題集 2-5 原価計算
問題10 標準原価計算1 直接材料費の差異分析
に関連する質問です。
解説に書いてあるボックス図の書き方が、商品評価損と棚卸減耗費の計算に使うボックス図と違っています。
たとえば、「スマート問題集 2-2 簿記の基礎知識 問題17 商品評価損と棚卸減耗費」の解説で示されているボックス図との比較です。
直接材料費の差異分析に使うボックス図は、価格優先の区切りになっているのに対して、商品評価損と棚卸減耗費の計算に使うボックス図は、数量優先の区切りになっています。
また、直接材料費の差異分析に使うボックス図は、標準値(理論値)を内側に描いて実際値を外側に描くのに対して、商品評価損と棚卸減耗費の計算に使うボックス図は、実際値を内側に描いて帳簿値(理論値)を外側に描いています。
それぞれのボックス図の意味するところはよく理解できるのですが、これら二つの場面で、なぜこのように違う描き方をすべきなのか、理論的に納得のいく説明が欲しいです。
本試験対策としても、「この場面ではこうだから、このようにボックス図を描くべきなのだ」という理解ができれば、間違うことなく正解できると思うのです。
当方、数学的思考が苦手なものですから、わかりやすくご説明いただけると助かります。
回答
回答を見たり、質問するには
対象のコースを購入する必要があります。