中小企業診断士のQ&A
ダイナミック・プライシングについて質問させていただきます。 …
ダイナミック・プライシングについて質問させていただきます。
スマート問題集「問題7 現代の価格政策」の選択肢イの解説では、次のように記載されています。
「ダイナミック・プライシングを実施する際、特別なシステムは必要ありません。需要に合わせて価格を変動させるのがダイナミック・プライシングです。閉店間際に従業員が売れ残っている商品に割引シールを貼って購入を促すのも、ダイナミック・プライシングの一例です。AIによる需要予測で価格を自動的に上下させるようなシステムが必須というわけではありません。」
一方で「プロモーション・応用マーケティング 過去問セレクト演習 問題7 デジタル・マーケティング【令和5年 第32問(設問1)】」の選択肢エの解説では、
「ダイナミック・プライシングは、デジタル技術とAIの登場によって広く行われるようになりました。」
と記載されています。
これらを踏まえると、たとえば「閉店間際の割引シール」のような以前から一般的に行われている手法や、スマート問題集の解説にある「特別なシステムは必要ない」という説明と、「AIやデジタル技術によってダイナミック・プライシングが近年さらに広く実施されるようになった」という説明とは、矛盾する印象を受けます。
この点について、どのように理解すればよいか、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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