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投資評価 過去問セレクト演習 2-7 投資評価:問題1の回答…

スタディング受講者
質問日:2023年2月09日
投資評価
過去問セレクト演習 2-7 投資評価:問題1の回答を見て、

「分割払」タイプの現在価値
= 年初の支払い額 + 毎年の支払い額×19年の年金現価係数
= 20 + 20 × 12 ☜「12とありますが、19でないかと思ってしまいました」
= 20 + 240
= 260

20+20×12 ではなく、20+20×19ではないか、なぜ、19 ではなく、12になるのか
教えていただきたく、よろしくお願いいたします。


(解説文抜粋)
次に、年金現価係数を使って、現在価値を計算しますが、19年と20年のどちらを使えばよいでしょうか?

ここでのポイントは、1回目の支払いが年初0年)であり、2回目の支払いが1年目の期末(=1年後)、3回目の支払いが2年目の期末(=2年後)、20回目の支払いが19年目の期末(=19年後)であるということです。

つまり、年初である現在(0年後)に1回支払い、その1年後から19年後まで19回支払います。
そのため、計算式は、次のようになります。

「分割払」タイプの現在価値
= 年初の支払い額 + 毎年の支払い額×19年の年金現価係数
= 20 + 20 × 12
= 20 + 240
= 260
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回答

音 講師
公式
回答日:2023年2月11日
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