中小企業診断士のQ&A

第2問―設問1 平成27年度期末に改装した場合の、予想税引後…

スタディング受講者
質問日:2020年5月16日
第2問―設問1
平成27年度期末に改装した場合の、予想税引後キャッシュフローについて、27年度期末に改装したということは、27年度に投資したということで、営業CFから投資CFの15,000千円をマイナスした回答にする必要は無いのでしょうか?税引後キャッシュフロー=営業CFと考えるべきでしょうか?FCFと税引後キャッシュフローの言葉の使い分けをよく理解してないので教えてください。

第2問―設問2
(1)27年度期末に改装する場合、当年27年には改装設備分の減価償却費は掛からず、翌年から反映させえる考えとなりますでしょうか(27年度には、改装前の設備と、改装設備のダブルで減価償却費がかかるという形にはしない)

(2)27年度期末に改装する場合、他の問題集では、28年度から改装設備の減価償却費3000がかかる形で、H31の残存価値(簿価)3,000を投資CFとして足しており、そのため、平成27年度期末に改装する場合の正味現在価値が26年度末に改装する場合を上回るため、スタディングの回答と逆の回答となってました。どのように考えればよろしいでしょうか。計算過程や考え方が分かれば、どちらでも正答になると考えればよろしいでしょうか。

第3問ー設問2
他の問題集で、「生産しない場合でも個別固定費は回避できない」という前提で、時間当たりの限界利益で順番を決めて、合計で9600時間になるようにし、x=10,000、y=6,000、z=4,000という答えにしていたケースがありました。こちらの考え方も正解でしょうか?

第3問ー設問3
限界利益の順番で優先順位を決めて、yの生産可能最大時間が2700時間となり、その場合のyの貢献利益がマイナスのため、yを生産しないという回答だと思うのですが、仮にyを最大の4800時間にした場合、貢献利益は11,800,000円となり、zを2500時間生産した時の貢献利益1,750,000を上回り、かつxとyの合計生産時間も9200時間で制約条件内に収まるので、xとyを最大ロットとし、残りをzとした方が営業利益が最大となる最適な生産量だと考えたのですが、この考え方は間違ってますでしょうか。
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回答

音 講師
公式
回答日:2020年5月24日
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