中小企業診断士のQ&A
実践解法:需要の価格弾力性 問:H30-12 私も問題文のa…
実践解法:需要の価格弾力性 問:H30-12
私も問題文のaとbが理解できませんでした。
問題文:
a 価格がP0から下がると、商品Aの需要の価格弾力性は大きくなる
b 価格がP0から上がると、商品Bの需要の価格弾力性は大きくなる
音講師が以下の解説をされていました:
””需要の価格弾力性は、価格を変化させたときの「需要への反応の大きさ」を表すもので、「価格」を1%変化させたときに、「需要量」が何%変化するかを示します。””
つまり、”1%下げた時に10%需要が上がる場合は10
1%上げた時に10%需要が下がる場合も10” と理解しました。
不明点:
一つの財の価格が変化するときに需要への反応の大きさを表すものだとして、その数値が右下がりの直線である場合、価格を1単位下げた、上げた時の需要量の変化率は同じなので価格の弾力性は直線である限り常に同じではないかと思いました。
つまり、
価格がP0から下がると、商品Aの需要の価格弾力性は変わらない
価格がP0から上がると、商品Bの需要の価格弾力性は変わらない
なのかなという理解です。
以下の音講師の説明は商品AとBを比べた時の説明ということですか?
それぞれの商品を単独で見た時も、需要の価格弾力性は変化しますか?
問題文からは商品をそれぞれ比較してと読み取れませんでした。
””商品Aの需要の価格弾力性=小さい需要量の変化率(%)÷同じ価格の変化率(%)
商品Bの需要の価格弾力性=大きい需要量の変化率(%)÷同じ価格の変化率(%)
分母が同じなので、需要の価格弾力性は、商品A<商品Bとなります。
従って、商品Aの価格弾力性は商品Bの価格弾力性よりも小さくなります。””
何か、簡単なことが抜けている気もしておりまして、理解が追い付かず。。
お手数おかけして申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
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