中小企業診断士のQ&A
「過去問セレクト演習2-5原価計算」の「問題7標準原価計算に…
「過去問セレクト演習2-5原価計算」の「問題7標準原価計算における材料数量差異の計算平成25年第10問」についてです。
解答解説によれば、実際の使用量を求める際に、「当月投入量」を計算するとなっていて、「当月投入量=当月完成品900単位+月末仕掛品300単位ー月初仕掛品200単位=1,000単位」となっています。
しかし、原価計算の際に基とするのは「当月完成品」の量なのではないでしょうか。
損益計算書の章でも、製造原価を計算する際に、ボックス図を描いて、「期首材料棚卸高+当期仕入額ー期末材料棚卸高=当期使用量」を計算し、それが当期の製造原価の基になると繰り返し訓練して、それが身についています。
本問のような、標準原価計算による差異分析の際には、考え方が違うのでしょうか?
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