中小企業診断士のQ&A
問題 12 自然失業率仮説 【令和6年 第12問】について …
問題 12 自然失業率仮説 【令和6年 第12問】について
短期:情報の非対称性が存在し、企業は現実のインフレ率(物価上昇率)を知ることができる一方、労働者は知ることができない状況です。労働者は期待インフレ率に基づいて行動しますが、必ずしも現実のインフレ率とは一致しません。そのため、労働者は実質賃金率が上昇したと錯覚し、労働供給を増加させます。(点A→点B)
とありますが、なぜ貨幣錯覚を起こした労働者が労働供給を増加させると(点A→点B)となるのかが分かりにくいです。
労働供給を増加させると横軸の失業率は減少して縦軸の物価は上昇すると言うことでしょうか。
労働供給が増加→労働者が増える→企業は実質賃金の水準でしか雇用しない→失業率は増加する。
この解釈では間違いでしょうか。
また労働供給が増えるとなぜ物価が上昇するのかも教えて頂きたいです。
すいませんがよろしくお願い致します。
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