中小企業診断士のQ&A

問題 7 組織のライフサイクル 【平成30年 第21問】につ…

スタディング受講者
質問日:2025年1月21日
問題 7 組織のライフサイクル 【平成30年 第21問】について

解説では、公式化段階における成長のためのキーワードの1つとして「官僚的弊害の除去」、概要では「官僚制の逆機能の克服が必要」とあります。つまり、公式化段階の次の段階である精巧(精緻)化段階では、官僚制の逆機能は克服されている、と理解しました。

しかし、選択肢イでは、「精緻化段階では、官僚制のもたらす形式主義的な弊害を克服するために、場合によっては公式のシステムを単純化し、チームやタスクフォースを活用して小企業的な価値観や発想を維持するために組織全体に絶えず新しい挑戦や努力を推奨する必要が生じる。」とあり、精巧(精緻)化段階においても官僚制の弊害が発生している(官僚制の逆機能が克服されていない)と読めます。

解説の内容と選択肢イが矛盾しているように感じてしまうのですが、どのように理解すればよろしいのでしょうか。
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回答

松崎 講師
公式
回答日:2025年1月30日
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