中小企業診断士のQ&A
問題 15 余裕率 【令和5年 第15問(設問1)】 金属…
スタディング受講者
質問日:2024年10月20日
問題 15 余裕率 【令和5年 第15問(設問1)】
金属部品を人手で加工する作業の標準時間を計算するためのデータとして、
正味作業の観測時間:5分/個
レイティング係数:120
内掛け法による余裕率:0.20
の値を得た。この時、この作業に対する外掛け法による余裕率の値として、最も近いものはどれか。
こちらの上記の問題で答えとなる数値は
内掛け方による余裕率である0.20と正味時間の割合となる0.80この二つを割り算し、
0.2÷0.8=0.25となっています。
ここで疑問なのですが、外掛け法において余裕率を求める公式は、余裕時間÷正味時間となっており、問題文にある正味時間の観測時間「5分」を計算に使わないのはなぜでしょうか?記載されている正味時間の数値と正味時間の割合となる0.8の違いがいまいちわかりません。
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