運営管理 平成20年 第23問 - 陳列

ピックアップ過去問解説

問題

陳列に関する記述として、最も不適切なものはどれか

ア エンド陳列とは、ゴンドラエンドで行う大量陳列のことをいい、コストをあまりかけない陳列方法である。

イ ゴールデンゾーンとは、商品を最も取りやすい高さの範囲のことで、一般的に男性は床より80~140cm、女性は70~130cm程度の範囲をいう。

ウ ジャンブル陳列とは、ゴンドラエンドで行うような小品目大量陳列を、ゴンドラのライン内で行う陳列方法である。

エ 集視陳列とは、陳列の方法を変えることで注目度を高めようとする陳列方法である。  小売業の店舗レイアウトの考え方に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


解答・解説

解答:ウ

運営管理から店舗管理に関する出題です。

本問では、陳列の方法について問われています。陳列の基本知識を持っている方は、正解できる問題です。

まず、陳列について、簡単に復習をしておきましょう。

小売業では商品の陳列は重要です。それは、いくら良い品揃えをしても、顧客の目に触れないことには売ることができないからです。

陳列の原則は、探しやすいこと、見やすいこと、選びやすいこと、手に取りやすいことです。実際の陳列には様々な方法があり、目的や場所によって使い分けをします。

では、選択肢を見ていきましょう。

選択肢アの記述は適切です。エンド陳列は、ゴンドラの端である、ゴンドラエンドでの陳列です。ゴンドラエンドは、目立ちやすいためマグネットポイントとなります。ちなみに、ゴンドラ陳列は、ゴンドラに商品を並べる陳列です。これらは、よくスーパーマーケットなどで使われていますね。

選択肢イの記述は適切です。顧客の手に届く範囲のことを、有効陳列範囲と呼びますが、有効陳列範囲の中で、最も手に取りやすい範囲のことを、ゴールデンゾーンと呼びます。ゴールデンゾーンにある商品は、無理なく手に取ることができるため、売れ筋の商品や、重点商品を配置します。

選択肢ウの記述は、不適切です。ジャンブル陳列は、投げ込み陳列とも呼ばれ、カゴの中に商品を大量に投げ込んでおく陳列方法です。これは、よく小物や特売製品など販売で使われています。よって、これが正解です。

選択肢エの記述は適切です。集視陳列は、特定の商品などに注目(集視)してもらうための陳列方法です。量感陳列している中で、一部分だけを展示陳列にするなど、陳列の変化をつけて目立たせます。

本問は、集視陳列以外の内容は基本的な内容ですが、これらを押さえておけば正解できる問題でした。


学習するには

運営管理

 3-8 マーチャンダイジング - 陳列

→ 上記の講座が含まれる「1次2次合格コース」はこちらから


<2022年試験対策>
これから合格を目指す方におすすめ

中小企業診断士 1次2次合格コース

中小企業診断士 1次2次合格コース[2022年度試験対応]

一括 48,400円~
分割例 月々 4,100 × 12回~

基礎から合格レベルまで着実に学べるストレート合格を目指す方に最適なコースです。重要なポイントを凝縮した「学習マップ」で知識を体系的に整理しながら効率よく学習することができます。詳細はこちら
すべてのコースを見る

いますぐ無料でお試しできます

現在、冊子「中小企業診断士 加速合格法」無料でプレゼント中!
無料セミナー「短期合格の戦略」配信中!

スタディング 中小企業診断士講座 無料冊子 「中小企業診断士 加速合格法」

無料冊子

「中小企業診断士 加速合格法」
試験勉強で苦労する前に読んでおきたい、短期間で合格するための方法を解説した冊子(電子版)です。

無料セミナー

「短期合格の戦略」

スタディング 中小企業診断士講座 無料動画講座

無料動画講座

基本講座初回版「1-1経営と戦略の全体像」

動画/音声講座、テキスト、実戦フォローアップ講座、スマート問題集、過去問セレクト講座、2次合格メソッド講座、2次基礎講座(令和元年度事例1)付き!

無料講座と合格法冊子・無料セミナーを試してみる