運営管理 平成19年 第2問 - システマティック・レイアウト・プランニング(SLP)

ピックアップ過去問解説

問題

 システマティック・レイアウト・プランニングに関する分析として、最も不適切なものはどれか。

ア P-Q分析
イ アクティビティ相互関係の分析
ウ 基準日程の分析
エ 物の流れの分析

解答・解説

解答:ウ

運営管理からシステマティック・レイアウト・プランニング(SLP)に関する出題です。


SLPの基本を押さえていた方は、すぐに正解出来る問題です。

まず、SLPについて、簡単に復習をしておきましょう。

SLPは、工場のレイアウトを計画するための手法です。

SLPでは、設備や機械、材料、倉庫などの構成要素(アクティビティ)の配置を、決められた手順によって、合理的に計画することができます。

SLPではアクティビティの流れや、アクティビティ間の関連性を分析することで、最適なレイアウトを計画していきます。

SLPの手順は、次のようになります。

1.P-Q分析

 どのような製品(Product)をどれだけ生産するのか(Quantity)を分析します。

2.物の流れ分析
 どのような流れで製品を加工、移動するかを分析します。

3.アクティビティ相互関連分析

 アクティビティ間の関連性を分析し、各アクティビティをどれぐらい近づけた方が良いかを検討します。

4.アクティビティ相互関連ダイアグラム

 物の流れ分析と、アクティビティ相互関連分析を基に、アクティビティの配置を地理的に表します。

5.スペース相互関連ダイアグラム

 各アクティビティに必要な面積を見積り、アクティビティ相互関連ダイアグラムに面積を組み込みます。

6.レイアウト案

 実際のレイアウト案を幾つか作成し、最終的に1つのレイアウトに決定します。


このように、SLPでは、工場のサイズ等に関わらず、どのような場合でも同じ手順でレイアウトを計画できるのがポイントです。

ここまでを押さえた上で、問題の選択肢を見ると、選択肢ウだけがSLPの分析として不適切であることが分かります。

今日の問題は、SLPを学習していた人には簡単な問題でした。


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