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中小企業診断士講座

経営情報システム 平成19年 第3問 - コンピュータの基礎

ピックアップ過去問解説
Xポスト

問題

コンピュータの内部ではさまざまな種類のソフトウェアが利用されているが、それぞれが担う機能には役割分担がある。これらのソフトウェアの中でデバイスドライバに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェアの間で機能し、共通したインタフェース利用方法や統一的なコンピュータ機能の利用をアプリケーションソフトウェアの要求に従って提供する。

イ コンピュータの周辺機器を制御するためのソフトウェアで、利用する周辺機器ごとに必要なものをオペレーティングシステムに組み込んで使用する。

ウ 対話型処理システムにおいては、ユーザが端末から入力したユーザインタフェースに関する指示を解釈し、相当するプログラムの起動や制御を行う。

エ プログラムのソースコードまたは中間コードを一命令ずつ解釈し、機械語に翻訳しながら実行する。


解答・解説

解答:イ

経営情報システムからデバイスドライバに関する出題です。

経営情報システムは、専門用語・知識が多いため、苦手科目となりやすい科目です。

IT業界以外の方にとっては、高得点を狙うためには膨大な勉強時間が必要となりますので、合格ラインの60点を目指した現実的な勉強法がポイントになります。

この場合、基礎問題を確実に解けるように勉強し、それ以外の部分は、消去法などの試験テクニックで、できるだけ点を稼ぐようにします。

本問でも、正解するためには、全ての選択肢の内容を理解している必要はなく、「デバイスドライバというものが、どういうものか」を知っていれば正解できます。

では、デバイスドライバについて、おさらいをしておきましょう。

デバイスドライバは、キーボードやマウス、プリンタなどの周辺機器を制御するためのソフトウェアです。

周辺機器は、様々なメーカーから販売されています。これらの周辺機器をOSが操作するには、周辺機器ごとに仕様が異なる入出力を制御する必要があります。このように、OSと周辺機器の間で情報をやり取りするのが、デバイスドライバです。

周辺機器を購入すると、よくCD-ROMなどの形でデバイスドライバが付属しています。このデバイスドライバをインストールすることで、OSから周辺機器が扱えるようになります。

ここまでを知っていれば、選択肢イが正解であることが分かります。

「周辺機器」というのが、デバイスドライバのキーワードですね。

解法としては、ここまでで十分ですが、参考として他の選択肢の内容を見ておきましょう。

選択肢アは、ミドルウェアに関する記述です。

ミドルウェアは、OSとアプリケーションソフトウェアの間に位置するソフトウェアです。

ミドルウェアは、様々なアプリケーションソフトウェアで必要になる、共通的なサービスを提供します。ミドルウェアの例には、データベース管理システムなどがあります。

選択肢ウは、難易度が高いですが「シェル」に関する記述です。

シェルは、ユーザがキーボードやマウス等から入力した命令を解釈し、OSに伝える役割を果たします。

選択肢エは、インタプリタに関する記述です。

人間が作成したプログラムを実行するには、CPUが理解できる機械語に翻訳する必要があります。この翻訳をするのが「言語プロセッサ」と呼ばれるソフトウェアです。

言語プロセッサには、コンパイラとインタプリタという2種類があり、コンパイラが、プログラムを一括して機械語に翻訳してから実行するのに対して、インタプリタは、プログラムを一行ずつ機械語に翻訳しながら実行します。

本問は、デバイスドライバの基本を押さえていれば正解できる問題でした。


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経営情報システム

 4-1 コンピュータの基礎

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