商店街振興組合 - 中小企業診断士 中小企業経営・政策 令和2年 第18問 設問2

ピックアップ過去問解説

問題

 商店街振興組合は、商店街が形成されている地域において、小売商業又はサービス業に属する事業その他の事業を営む者及び定款で定めた者のための組織であって、共同経済事業や環境整備事業を行うことを目的とするものである。

商店街振興組合に関して、下記の設問に答えよ。


(設問 2 )

商店街振興組合に関する記述として、最も適切なものはどれか。

株式会社への制度変更が認められる。

議決権は出資比例である。

その名称中に、商店街振興組合という文字を用いなければならない。

中小企業等協同組合法に基づく組合制度である。


解答・解説

解答:ウ


 商店街振興組合に関する出題です。

選択肢アについて、株式会社への制度変更は認められていません。よって、記述は不適切です。

選択肢イについて、組合員は各1つの議決権を有しますので、記述は不適切です。

選択肢ウについて、その名称中に商店街振興組合という文字を用いなければなりません。よって、記述は適切です。

選択肢エについて、商店街振興組合法に基づく組合制度ですので、記述は不適切です。

以上より、正解はウになります。


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