合格したのは間違いなくスタディングの講座のおかげです。基礎はスタディングで支えられました。
初学者に最適な学習手段!分かりやすく、記憶に残りやすい!
ネットで司法試験対策について検索していた際にスタディングの司法試験講座を知りました。受講料が圧倒的に安いことに驚きましたが、無料体験受講の講義を視聴したところ、とにかく分かりやすかったので、思い切って申し込みました。
スタディングの基本講座は、動画講義の画像とテキスト部分が一体となったような作りで、スマホだけでも受講できます。「さあ、勉強するぞ」と構える必要がなく、初学者の方が勉強を始めるとっかかりとして利用するのに最適な学習手段だと思います。
動画講義では、当事者の関係や法律論も図表で整理され、講義の進行とともに変化していきますので、とても分かりやすく、記憶に残りやすかったです。私の合格の原動力の一つとなった「基礎知識固め」は、スタディングの講座で支えられました。
私が短答に合格できたのは、まさにスタディングのおかげです。
ただ、司法試験に合格するには、「基礎知識を固める」だけでは足りず、「法律論を組み上げる力」も同時に求められます。特に論文試験では、法律論については唯一絶対的な正解の筋は無いわけですから、覚えることでは対処できず、自分の頭で考える力が試されます。
スタディングでも「論文対策講座」で初学者の方向けに「答案の基礎的な書き方」や「法律論の組み上げ方の基礎」を教えてはくれますが、正直に申し上げれば、合格に必要な演習量としては不十分だと思います。
とはいえ、司法試験に合格するためには、重厚長大で高額なインプット講座は不要です。スタディングの講座内容は、本当に重要な基礎知識だけに絞り込まれているので、インプット学習がいち早く終わります。その分、アウトプット対策に早く移行することできます。
アウトプット対策では、本試験過去問を素材に、優秀答案とボーダー付近の答案を見比べたり、出題趣旨や採点実感を考察したり、第三者に答案も見てもらったりして、「法律論を組み上げる力」を徹底的に磨いてください。
辛辣なことを書きましたが、合格したのは間違いなくスタディングの講座のおかげです。基礎はスタディングで支えられました。ありがとうございました。