小学生の頃に見た堺雅人さん主演のドラマの影響で法律家に興味を持ちました。大学では当初法律と関係ない国際系の学部に所属していたのですが、ルールを知らないといけないと思い立ち、法学部を再受験しました。
入学後に司法試験の制度が変わって以前よりは受かりやすいこと、弁護士の就職難の時代も終わりつつあることを知り、地元で弁護士をされている高校の先輩にお話を聞いたことも後押しして弁護士を目指し始めました。
法律の学習は無味乾燥にも思え、また「今しかできないこと」を口実に外に出かけることも多く、学部ではあまり知識を習得することはできませんでした。
希望していたロースクールに進学できなかったことで一念発起し、初年度の春にスタディングの受講を始めるなど本腰を入れて勉強を始めました。
論証を意味も解らずに断片的に覚えている状態(似非既修者)からのスタートでしたが、制度が「なぜこうなっているのか」という深い理解を助けてくれるロースクールの授業と、どこでも何度でも聞けるスタディングの講義の両輪で脳内のマップが出来上がっていきました。
試験前に参照できるように自分なりのノートを作り、徐々にそれが分厚くなることで学習の進捗を感じていました。
試験100日前には、テキストを決めて一日に最低これだけはやるという自分との約束を設定して(友人にも伝え)、おおむねそれを守ることができました。やり切ったという事実が実力以上に自信につながったと思います。
本番が近づいたころにはスタディングを始め予備校の激励の動画を視聴して気分を盛り上げるとともに、「ここで受かればあと1年かかった場合と比べて収入がこれくらい変わるから実質時給N万円だ」という自己暗示をかけて受験に向けて感情のピークを作ることに成功し、各科目で自己ベストを大幅に更新する枚数(行政法のみ7枚、他は8枚)の答案を書くことができました。
自分より優秀な人が大勢いることは素直に認識し、「それはそうとてなんだか行ける気がする」、という自信をもって気持ちのピークを持っていってほしいと思います。

Ryotaさん
司法試験・予備試験
2025年合格
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