通勤時間での学習で、最小限の知識から合格答案を書くノウハウをしっかり学んで合格!
働きながら司法試験に合格!
昨年の夏から、往復90分前後の通勤時間を主に利用して司法試験通勤講座(現・スタディング)を受講しました。働きながらのため、その他の勉強時間を加えても平日は2、3時間程度、休日は家族サービスもあり直前期を除いて勉強時間はほぼゼロでした。
そんな私でも、通勤講座(現・スタディング)はミニマムなカリキュラムのため、倍速視聴機能も利用して3回ほど繰り返し受講できました。
司法試験の問題は、一度解いたものであっても、出題範囲全体を一周してからもう一度解くと、再度同じミスをすることが多々あります。繰り返し受講することでミスを減らしていくことができたことが、合格につながったと思います。
私もそうでしたが働きながら学習する方は、勉強時間をあまり確保できないため知識を思うように増やせないという悩みを抱えると思います。通勤講座(現・スタディング)では、講師の先生が、講義中に「問題文から規範を導く方法」等、知識に頼らない方法や、「ここまで知識として押さえておく必要はない」と仰って安心感を与えてくださったのが有難かったです。
また、講師の先生が作成される解答例は、「平均的な受験生が試験時間内で現実に書けるもの」であったのが良かったです。今、合格して実感するのは、合格答案として求められるのは「端的に問われていることだけに最小限の知識で答える答案」だと思います。
司法試験は問題文が複雑なため、答案では、いかに論点を整理し、どれだけ簡潔かつ平易な文章でまとめ上げられるかが合否を分けるポイントだと思います。そのお手本として、通勤講座(現・スタディング)の答案例は大いに参考になりました。
来年の司法試験合格を目指す方で、通勤時間等のコマ切れの勉強時間しか確保できない方はもちろんですが、特に答案の書き方に悩んでいる多くの受験生にとっても、この通勤講座(現・スタディング)はお勧めできます。
ぜひ、来年は皆さんも通勤講座(現・スタディング)で合格してください!