司法試験・予備試験 合格者の声

予備試験合格

スタディングは、スキマ時間を捻り出し、弱点を克服していくことに、本当に役に立ちました。

私は、ロースクールを卒業したものの司法試験に合格できず、企業で5年ほど法務担当として働いていましたが、やはり司法試験に未練があり、予備試験を受けることにしました。私のような、社会人かつベテランの方に向けて参考になればと思います。

私自身はフルタイムで働きつつ(当然残業あり)、就学前の子供がおり、時間の捻出が最大の課題でした。
私は、通勤時間やトイレ、食事等、あらゆるスキマ時間を勉強に投入するよう努めました。これは、例えば電車の扉が開くまでの10秒を活用するというレベルの話です。
スタディングでは、ケータイでテキストの確認や検索もできますので、必要な知識をすぐに確認できますし、ケータイを見れないほどの満員電車でも音声で勉強でき、時間を有効活用できました。
このような作業を繰り返していくと、仕事の時間をどう勉強に役立てるか、という視点が生まれてきます。ズルする訳ではなく、メールの文章打つ際にも、打ち直しなしで平易な文章を書くよう努めるとか、そういうことです。

ベテランの方は、自身の不合格の原因がなんなのかを自己分析することが、まず大事です。その弱点克服のためにはどのような勉強の仕方が有効かという視点で勉強していきました。
短答式試験に絞ると、私は問題演習に偏重しすぎていて、肝心のテキストを理解して記憶するというステップが抜けていました。これにより、全体像の記憶があやふやで、過去問からずらされると一気に自信がなくなる、という弱点がありました。
スタディングのテキストの特徴は、図表を多用し、それが小村先生のセンスの下、記憶しやすい形でまとまっている点にあります。自分でも表を作ってみることにしたところ、類似制度の相違点が視覚的に分かるようになり、記憶が定着しました。
また、上記の作業をちゃんとやれば分かるのですが、スタディングのテキストは、知識量が適切に絞ってあります。そのため、テキストを記憶しても過度の勉強という事態にはなりませんでした。

結果として、社会人として勉強を再開してからは、2回目の受験で合格できました。
(学生時代に2回受けてました)

このように、スタディングは、スキマ時間を捻り出し、弱点を克服していくことに、本当に役に立ちました。

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E.Kさん

司法試験・予備試験

2023年合格

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