社会保険労務士のQ&A
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いつもお世話になっております。
どうもありがとうございます。
今回は、問題4について質問させていただきます。
60歳台後半の老齢厚生年金の受給権者が被保険者である間、老齢厚生年金については、総報酬月額相当額と老齢厚生年金の基本月額の合計額から50万円を控除した額の2分の1に相当する額に相当する部分が、老齢厚生年金の額以上であるときは、老齢厚生年金の全部（繰下げ加算額及び経過的加算額を除く。）が支給停止される。
回答○となっております。
総報酬月額相当額と老齢厚生年金の基本月額の合計額から50万円を控除した額の2分の1に相当する額に相当する部分は理解しております。
『老齢厚生年金の額以上であるとき』が分かっておりません。
例えば、問題が3における、数値を拝借しますと、
総報酬月額相当額＝50万円と老齢厚生年金の基本月額＝10万円の合計額から50万円(支給停止調整額)を控除した額の2分の1に相当する額に相当する部分＝5万円(月額)(本試験の問題文に応じて年額ならば×12したものを使う)
が支給停止となっております。(こちらは理解しております。)
『ここの5万円の部分が老齢厚生年金の額以上であるときは、老齢厚生年金の全部が支給停止されると言うことでしょうか。』
また、これに付随しまして、『老齢厚生年金の全部が支給停止されることがあるのはありえるのでしょうか。』
お手数をお掛けしますが、ご回答よろしくお願いします。
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