社会保険労務士のQ&A
遺族基礎年金と遺族厚生年金の死亡者の要件の差異についての質問…
遺族基礎年金と遺族厚生年金の死亡者の要件の差異についての質問をさせていただきます。
こちらの要件の記憶がいつもごちゃまぜになってしまいます。
共通事項である ①被保険者が死亡した
②老齢基礎年金の受給権者が(納付済・免除・合算期間が合計25年以上であ
る者に限る)死亡した
③納付済・免除・合算期間の合計25年以上である者が死亡した
以上は、共通事項でもあり、しっかりインプットされて間違うことはないのですが、
遺族基礎と遺族厚生で違いのある事項である
遺族基礎において、⒜被保険者であった者で、国内住所有し、60歳以上65歳未満の者死亡
遺族厚生において、⒝被保険者であった者で、被保険者であった期間に初診日がある傷病
により初診日起算から5年経過する日前に死亡した
⒞障害等級1級又は2級の障害厚生年金受給権者が死亡した
こちらの⒜~⒞までの事項について、いつもごっちゃになり、インプットがなかなか固定し
きれません。都度テキスト確認の繰り返しで、いつになったら固定するのかと途方にくれか
かっています。この差異を入れ替えての問題が出されたりするといつも迷って、ひっかかっ
たりしてしまいます。
そもそもなぜ違いがあるのだろうかと疑問にもなります。(試験にはそのような考えは
不要なのかもしれませんが)
何かインプットしやすい理由付け等、ヒントになるようなものをいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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