社会保険労務士のQ&A
「随時改定」の「固定的賃金の変動」の「増額減額」の矢印の方向…
「随時改定」の「固定的賃金の変動」の「増額減額」の矢印の方向の考え方について教えてください。
昇給降給だけでなく、契約時間の変更も「固定的賃金の変動」に該当するとのことですが、例えば、1日8時間で月給20万円の人が1日7時間になって月給はそのまま20万円だった場合は、固定的賃金の増額減額の矢印はどちらになりますか?
勤務時間が減って給与そのままなら、単価的にはアップしているので、増額と考えればよろしいのでしょうか?
また、同時に複数の固定的賃貸の増減が発生した場合は、総額がどちらなのかを確認する、とのことですが、「総額」とはどういう意味ですか?
例えば、シフト制パートの時給者で、1000円から1010円にアップ、同時に引っ越しして交通費が1日500円から400円に変わった場合は、個別の単価で考えると時給の10円アップより交通費のマイナス100円の方が額は大きいですが、月のトータルで考えると時給の方が大きくなると思われます。この場合は、固定的賃金の変動あり増額の矢印と考えていいですか?
時給から月給などの給与体系の変更も、なんとなく月給の方が高額になりそうなので、上矢印かな?とは思うのですが、考え方がイマイチしっくりきませんでた。
考え方の補足説明をお願いしたいです。
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