社会保険労務士のQ&A
お世話になります。 本日は”平均給与額と平均定期給与額の違い…
お世話になります。
本日は”平均給与額と平均定期給与額の違い”についての質問です。
テキストには、次のように、記載があります。
≪年金給付基礎日額に係る「平均給与額」とは、厚生労働省において作成する毎月勤労統計における平均給与額(原則として、労働者1人当たりの毎月きまって支給する給与の額(平均定期給与額)の4月分から翌年3月分までの各月分の合計額の平均額)である。(法8条の3第1項2号かっこ書、則9条の5第1項)≫
すなわち、次のように、解釈してよいのでしょうか。
■平均定期給与額
・4月分給与 :30万
・5月分給与 :25万
~~~~~~~ (省略)
・翌年3月分給与:35万
→各月分の給与(30万、25万、35万)が、それぞれ「平均定期給与額」である。
■平均給与額
・平均定期給与額の4月分~翌年3月分までの各月分の合計額が、360万円とする。
→合計額の平均額である30万円(360万円÷12月)が、「平均給与額」である。
平均定期給与額と平均給与額は、似た用語なので混同してしまい、確認したく質問しました。
ご解説をいただけると、幸いです。
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