社会保険労務士のQ&A
お世話になります。 本日は、”生計維持と生計同一”の違いに関…
お世話になります。
本日は、”生計維持と生計同一”の違いに関する質問です。
テキストの文面、イラストを何度読んでも、”収入要件”に疑問を感じます。
生計維持=生計同一+収入要件、という点までは、理解ができました。
伺いたいのは、収入要件を満たさないのは、どのような場合なのかということです。
テキストには、次のように、記載があります。
「生計を維持していた」とは、専ら、又は主として労働者の収入によって生計を維持することを要せず、相互に収入の全部又は一部をもって生計費の一部を共同計算している状態であれば足りる。例えば、共稼ぎの夫婦も配偶者の他方の収入の一部によって生計を維持していたことになる。(昭和41年1月31日基発73号)
「専ら、又は主として」のみならず、「共稼ぎの夫婦も配偶者の他方の収入の一部によって生計を維持していたことになる」のであれば、むしろ、収入要件を満たさないという人を想定するほうが難しく、誰でも該当するのではないのか、と思えてしまうのです。
なので、結局、生計維持と生計同一の区別がつかずに、困っています。
ご解説をいただけると、幸いです。
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