社労士の試験まで一生懸命勉強してきたので、本当に合格できてよかったなって安心してます。
最初は令和4年度の試験に向けて、半年ほど独学で勉強していたんですけど、結果は不合格で。令和5年の10月の中旬に再び勉強を再開して、令和6年度での合格を目指しました。
文章を読んでいるだけで本質的な勉強ができていないなっていうふうに感じたので、ちゃんと講義として教えていただいて勉強する方がいいのかなっていうふうに思いました。
最初はオンラインでっていうのは考えていなくて、他の資格も全部独学で勉強してきたので、最初は独学でやろうって決めてました。
ファイナンシャルプランナーと簿記を持ってます。社労士は、範囲が膨大なのと、内容自体も難しいので、他の資格とは違うなって思いました。
学習レポートとAI実力スコアはよく見てました。他にはマイノートで178個のノートを作って、それを試験の前日にも見て、繰り返し復習していました。
まず一つが横断整理できるフォルダを作っていて、あとは科目別にフォルダを作成していました。自分が覚えられないな、何か理解しにくいなっていうところだけをマイノートにまとめていました。これなんだっけって思ったときにマイノートを見返してさらにそこから周辺の知識だったりも毎回マイノートだったりテキストだったりを見返して、知識の定着をするようにしてました。
1,000時間を目標に、1日平均4時間で最終的には1,100時間を勉強してました。AI学習プランに沿って進めて、最初は講義の視聴、テキスト読み、問題解きのルーティンで進行していました。ゴールデンウィーク明けからは、曜日ごとに主要科目を決めて、週に一度は全科目に触れるようにしていました。年金は特に重要とされるので、毎日10分を目標にしていたんですけど、実際には2日に1回30分ほどの頻度で取り組みました。
朝の準備の時間は動画で講義を見ていました。お昼休みにはなるべく問題を解くようにしていました。仕事が終わってからも、2~3時間勉強するようにしてました。
来年もこのつらいのを繰り返したくないっていう強い気持ちで維持してました。試験後にやりたいリストを作成して、それを励みに勉強してました。
横断整理が不足してたので、知識が混ざって混乱することがありました。スタディングは横断整理の表があったり、覚えられなかったところは自分でまとめたのを印刷して修正テープで覚えたい箇所を消して、重要なところを集中的に暗記する工夫をしてました。独学で市販のテキストで勉強してたときは、その科目のページに飛んで、また次の科目のページに飛んで、ここは何ヶ月でこっちは何ヶ月だっていうふうに勉強してたんですけど、スタディングでそれがまとまっていたので、一気に記憶に残すことができました。
社労士の試験は本当に大変な試験なんですけど、自分を信じてやり遂げる気持ちと試験の最後の最後の1秒まで諦めない気持ちで取り組めば必ず合格できると思うので、最後まで諦めずに頑張っていってほしいです。