全然違う業界の、全然違う仕事をしていまして。仕事そのものにもそんなに不満はなかったんですけれども、誰のために何のために仕事してるのかちょっとよくわからない感じにだんだんなってきていて。要は誰かのために仕事してみたいなと。いざ自分もなりうるのであれば、なりうる選択肢ではないかなと思っていろいろ調べて、試験は難しいんですけれどもそれをやってみたら、一つのステップになりうるかなと思ったところが今回直接のきっかけになっています。
当時はまだ仕事を続けていましたので、一つは仕事の合間にしていかなきゃいけないっていうことがありました。一般的な予備校さんとかはですね、当然基本通うっていう選択肢になると思うんですけれども、そうすると決まった時間とかですね、決まった日時に行かなきゃいけない。それがネックになりました。
それと、自分の性格にも関係あるところだと思うんですけども、決まった時間に決まった時間の勉強するというのを、この年齢でなかなかしっかりやるっていうのは日常いろいろやらなきゃいけないことがあるので、なかなか苦痛。
自分の希望する時間に勉強できるeラーニングは、時間の融通が効くことに魅力を感じたのがあります。
もうこれは本当に、ひとえに早苗講師の動画の授業が非常にわかりやすかったっていうのが第1だと本当に感謝も含めてそう思っています。社労士の試験って範囲が広くて、非常に幅広いことをたくさん学ばなければいけないっていうのは、初めまで正直それよくわかってなかった。
始めれば始めるほど9科目もあって、しかも9科目でスタディングさんの授業で言うと、10何回から20回ぐらいあったと思うんですけれども、各科目ごとにですね。言ったらなんですけど授業がつまらなかったら、多分、動画開く気にならないっていうか。続けていくのが苦痛で仕方ないっていうことになったと思うんですけれども、おかげさまでそういうことは一度もなくてですね。
もちろん一つ一つ全てすぐ理解できたわけでは全然ないんですけれども、非常にメリハリが効いたといいますか、録画ではあるんですけれども非常に生の言葉で語ってらっしゃるっていうのがすごい伝わってくるような、講義をしていただいていて。各科目がリリースされるタイミングが非常に楽しみになる。そのことで非常に続けていけるようになったと思います。
いわゆる白書とかですね。法改正の講座っていうのが別出しでありました。社労士試験で毎年アップデートされた問題が出る。出る問題っていうのはその年の前年の白書であったり、法改正であったり、当然するわけですけれども、そこの要点をまとめた講座っていうのは文字通りアップデートされた内容だったのが一つと。その分野だけでも膨大な量が実はあるんですけれども、その中の要点を非常に要領よく教えていただいていて。
法改正についても、白書についても、そうは言っても不安だったので、あとで原本を厚生労働省のホームページとかでいろいろ見たんですけど、見てみたらもう閉じたくなるというか。あまりにも広すぎるので。これは無理だなと全部なんかわかるわけないなと。開いたページを閉じ直して、もう1回講義のとこ見直して、もうこれ以外出たらしょうがないなと。そういうふうに思うことができました。
1030時間ぐらいまでいきました。
トータル、700時間ぐらいを超えてきたぐらいから、だんだん勉強、積み重ねていくのが非常に楽しくなってきて。もっと長くやっても全然苦にならないというか。そういう自分の中のフェーズに入ったときには長い時間できるような日が結構続きまして。結果的には1000時間超になりました。
独学でやるんだ、という方が一番向いてると思います。
本当に必要なことと、そうでもないことを区別しないで全部覚えられたらもちろんいいんでしょうけど、そんなこと元々できないので。全部覚えようと思ったら、さっき言いましたけど社労士って範囲が広すぎるので、もう途中で挫折すると思います。
本当に独学では不安っていうような方が、いるのであれば、そういう方が一番スタディングは向いてるんじゃないかなっていうふうに思います。
ちょうど1年ぐらい前に、勉強始めたときも、自分が完走できるのか、完走して合格できるのか、全く見当もつかない状況からのスタートでした。
しかも先が長い。要は学ばなきゃいけないことがものすごくて、こんなの全部できるわけないじゃんって、特に最初にスタートされた方はそう思うと思います。
今走り抜けてから思うのは、走ってみたら、実はさっきも言いましたけど、全部が全部バラバラで、何でもかんでも覚えなきゃいけないっていうことではなくて、ちゃんと系統だって覚えていけば、意外とすごい繋がって、自分の中で本当に腑に落ちるタイミングっていうのが何回か必ずあるはずです。
そのことをちゃんとスタディングの一連の講義と教材は教えてくれるので、それを信じて、ちゃんと一緒に走っていけば、必ず道は開けると思います。
幅が広いとなおさら、これもやんなきゃいけないあれもやんなきゃいけないって思っちゃうと思うし、私もそう思いましたけども、実際問題そんなに幅を広げることができないですし、幅を広げれば広げると、いやこんなん見たことない、こんな問題とか、もっと逆にちょっと自信を失って、袋小路にはまってしまったりする。
スタディングさんと一緒にやるって決めたら、それで走り抜けていけば必ず結果はついてくるのではないかと思います。そう信じて、いつか来るゴールを目指して頑張って走ってもらったらなと思います。