三浦結花と申します。令和5年度社会保険労務士試験に合格しました。
私が転勤族の妻でして、なかなか一つの場所でキャリアを形成するっていうのが難しいっていう悩み、ジレンマがあったんです。
そこで自分がどれだけ頑張れるかっていうのを資格っていう形で挑戦してみようかなと思ったのが初めてのきっかけです。
小学生の子どもがおりまして、なかなか自分の時間が取れないっていうのはありました。自分の生活を考えたときに、地方っていうのもあるんですけど、通学っていうのは初めから選択肢になかったです。
スタディングさんが一番初めに検索で引っかかったので、一番初めにまず検討したんです。
そこで無料講座を視聴しまして、そこで一目ぼれをしてしまって、早苗先生の授業に。その場で申し込みをして、他を検討することもなく、その日から学習を始めました。
労働法だったり、社会保険の科目って全く触れたことがなかったので、まずその全く知らないものを1回見たときにどれぐらいわかるかなっていう感じで見てみたんです。
そしたら本当に全く知識がない人に対しても、わかりやすく説明をしてくださってたので、これは最終的にはわかるようになるんじゃないかっていう手応えがありました。あと本当にお話の仕方ですとか、わかりやすいスライド、それもすごく魅力的でした。
昨年の10月からでした。
実は社会保険関連は全く無知でして。お恥ずかしいことに年金って何をしたらもらえるのか、何歳からもらえるのかっていうのを全く知らない状態だったんです。そのときの仕事で少し総務で入退社の手続きなんかを手掛けさせていただいたんですけど全くわからなくって。全く知識ゼロのところからの学習でした。
まず全科目を1周したあたりで、もしかしたら1年でいけるかなというような感覚はありました。
最終的には年金科目が得意科目になりました。年金は本当に全くわからない状態から始めたんですけど、本試験では択一で、国民年金が10点、厚生年金が9点取れるところまで伸ばすことができて、それは早苗先生の授業がすごく、年金がわかりやすかったというところが大きいです。
800時間ぐらいだと思います。
朝から夕方までやるっていうのは直前期でようやくできるような感じでした。
長くても1時間半とかそれぐらいしか、連続した時間というのは取れなかったです。
1周目2周目で覚えようとは思ってなくて。そこで覚えようと思ってしまったらすごく多分挫折してたと思うんです。回を繰り返せばきっとわかるようになるからって自分に言い聞かせて。1周目はこういう科目なんだなって思うぐらい。それを把握するぐらいの気持ちで臨んで、2周目3周目したときに、何かちょっとわかってきた気がするっていう実感がちょっとずつありました。
覚える量が膨大なので、先生のお話の仕方だったりとかスライドだったりと紐付けて、記憶していくっていうのがすごく大事だと思うんですけど、先生がご自身の失敗談だったり、ここは苦労した、自分もここは苦手だった、年金事務所で間違った案内をしてしまったとか、そういう失敗談も織り交ぜてお話をしてくださったので、淡々とお話が進んでいくのではなくてメリハリのきいた講義になっていたと思います。
どうしても気が乗らないときとか、今日はやる気が出ないぞっていうこともあるんですけど、5分でも動画を見てみようかなっていう気持ちになると、その5分が気づいたら10分だったり、15分だったりして。何か気持ちが乗らないなっていうときでも、スマホは手放さないようにっていうのは心がけてました。
全くやらないっていうのは今まで積み上げてきたものが無駄になったらなんか、悔しいというかもったいないっていう気持ちがあったので、横になりながらちょっと5分だけ、いうことはありました。
子供が起きてくる前、朝勉強派だったので、朝の時間は大切にしてました。昨日できなかった問題が朝イチだったらできたりもするので不思議なもので、朝は復習とかにはすごくいいんじゃないかなって思って続けてます。
まとまった時間が作れないっていう方にすごくおすすめです。独学で難しかったな、今年はちょっと独学ではうまくいかなかったなっていう方にも、2年目3年目にぜひスタディングさんを使って合格を勝ち取ってもらいたいなと思ってます。
社労士の試験は厳しいですし、長丁場ですし、覚えることもたくさんあります。1人だとくじけそうになったり、今何をやってるのかなって迷子になりそうなことも多いと思うんですけど、スタディングを信じて頑張れば絶対合格することができますので、自分を信じてやるっていうのが大事なんじゃないかなと思います。ぜひ頑張ってもらいたいなと思っております。応援してます。