クリニックで働いているんですけれども、大きい病院とか会社とかと違って、常に詳しい人が職場の中にいる状況ではないので、例えば何か制度を利用したいとき、健康保険の傷病手当とかそういったものをいろいろ利用したいときに、すぐに聞ける人が周りにいないので、みんなスタッフ自分で調べて手続きするのが普通だったので、身近にわかる人がいた方が労働者側も使用者側も働きやすいんじゃないかなと思ったのをきっかけに受験することにしました。
特にコロナ禍になってからは、多様な助成金とか利用したい人も多くなってきて、そういうときに、すぐにわかる人がいないといろいろ不便でして、またいろいろ費用の問題とかもあってすぐに社労士さんと連絡取れるわけではなかったので、結局いつももうスタッフ個人が自分でやった方がいろいろ早い状況でして、そこを何とか改善できないかなと思ったのがすごく大きなきっかけです。
社労士の勉強を始めたのは3月の下旬でして、そういう現場にいるわけでもないので、全く勉強したことない状態で始めました。
試験まで5ヶ月しかなかったので、もういかに効率よく勉強できるかっていうのを考えたときに、独学だったりとか、あと通学はちょっと時間的に厳しいなと思いまして通信講座を探していたんですけれども。
スタディングはスマホ一つでいつでもどこでも勉強できるっていうのがすごく魅力的でして、体験講座も受講させていただいて、本当にわかりやすいなと思って、これだったら短い期間でも、しかも現場にいなくて実務経験のない私でも理解できるんじゃないかなと思いまして、スタディングを選ばせていただきました。
動画で教えてくださる通信講座を探してまして、自分で読んでっていうふうになるとどうしても勘違いしてしまったりとか、なかなか頭に入ってきづらいなと思ったので、動画が充実してるのをまず探してまして。たまたま発見したスタディングはもちろんスマホ一つしかもできるし、動画もすごくわかりやすくて充実しているっていうので、本当にすごくそれが都合がいいなと思いまして選ばせていただきました。
早苗先生の講義とてもわかりやすくて、説明ももちろん聞きやすかったですし、あと、スライドなんかアニメーションもあるので、理解をすっとしやすいですね。言葉で見るよりも動きがあると全然実務経験のないような私でも、すっと理解することができたのでとても助かりました。
動画がメインですと、家事したりしながら聞けるのとか、あとスマホ一つでできるので通勤時間でももちろん勉強できますし、買い物してるときの、レジちょっと待ってる間とか、そういった本当にちょっとしたスキマ時間で勉強ができるので、常に情報というか知識を、インプットすることができますし、問題も解けるのですぐアウトプットもできるので、そういった環境を与えていただいたのが一番大きかったかなと思います。
もちろん講義そのものもそうなんですけど、過去問も間に入れていただいたことで、こういう問題も出るんだなとか、こういうきっかけもあるんだなとか、そういうことを知るきっかけになりましたので、本当に何もかも初めてだったので、どんなふうに問題が出るかも全然わからなかったので、そういうのがすごくまず助かりました。
スキマ時間に勉強するときは、問題解く方が時間的に短い時間でできますし、問題そのものに慣れることができたので、とても助かりました。
健康保険がわかりやすかったです。制度の仕組みとか、今まで現場にいてもあんまり触れることがなかなかなかったんですけど、こういう仕組みだったんだっていうのすごく理解することができまして、あとスライドを使っていつ定時改定があるとか、随時改定はこういう条件だっていうのとかも、時系列も含めて教えてくださったので、本当にわかりやすく理解することができました。
何をするにも知識と、触れるというか、常に講義を聞いてインプットしている状態にしておくのと、勉強時間としては、朝通勤前に1時間ぐらい。あと仕事のお昼休みに40~50分。帰ってきてから2時間ないし2時間半ぐらい。家事してる合間も常に講義を流して聞いているっていうのと、夜寝るときも早苗先生の講義を聞きながら寝るっていう。それぐらい社労士試験漬けにして、常に考えながらインプットしながら、ときにアウトプットしながらっていうのをひたすら繰り返して、勉強していました。
基本的には家で1人で勉強することが一番多かったので、声に出して先生が言った言葉をそのままオウム返しじゃないですけど繰り返して、目で見て口で喋って耳で聞いてっていうのをともかく反復してっていうのをしながらインプットしていった感じです。
5ヶ月間で900時間っていう記録がされてました。平日は朝出勤前に1時間。お昼休みに40~50分。帰宅してから、2時間から2時間半ぐらい。あとスキマ時間と、あとは休みの日はもうひたすら一日中、朝6時ごろから夜10時過ぎぐらいまでずっと勉強している感じでした。
どうしても期間が短かったので、常にもう駄目なんじゃないかっていう、思いが隣り合わせであったので、時間の積み重ねを実感できると、期間としては短くても、自分はちゃんと、頑張れてると、積み重ねられてるっていう自信に繋がったので、学習レポート機能は本当に心強い機能でした。
テキストを開いてノートを開いてっていうふうにするのは、どうしてもハードルが高いと思うんですけれども、疲れててもうちょっとスマホ開いてみようかなとか、ちょっとパソコン開いてみようかなっていうのはすごくハードルが下がると思うので、「ちょっと今日はな」と思っても、講義ちょっと聞いていると気になってきて、「あれこれどうだったっけ」とか、「もっと聞きたいな」とか、「そのままアウトプットで問題解いてみたいな」っていうふうになったので、まず最初のハードルをぐっと下げて、ちょっと講義で聞いてみようとか。ちょこっとだけ問題解いてみようとか、そういったことを続けていくと、そのままそれがきっかけで、勉強するモチベーションがまた上がってきたりするので、まずハードルを下げることを一番心がけてました。
まずは条文とか音読をするっていうのを心がけてまして、そうするとなんとなく音で覚えていけることも多かったので、その問題文見たときに「ここはこういう文章だったはず」っていうふうに思い出すことができたので、それはすごく大事だなと個人的には思っています。目と口と耳とあると、目だけよりも頭に入ってきやすいかなと個人的には思ってます。
お仕事しながらでなかなかまとまった時間が取れない方とか、あと育児をしながらの方とか、特に両方っていう方もすごく多いと思いますので、勉強ってのは机に向かってだけが勉強じゃなくてどんなときでもできることを今回すごく実感しましたので、少しでも時間を効率よく使いたい方にすごくおすすめだなと思っています。
合格する人としない人とで大きな差があるとは私は思っていません。勉強時間がない人もいればある人もいますけれども、1日24時間っていうのはみんな平等ですし、実務経験があるないっていうのも、どんな人でも初めは最初の一歩からだと思うんです。
なので、与えられた時間だったり、環境だったりをいかに効率よく活かしていくか、それに尽きると思っていますので、私のように経験がないからとか、時間がないからっていう理由では諦めずに、やれるだけ余計なことは考えずに前だけ向いて頑張っていただければいいかなと思います。