池田咲季と申します。令和4年度春期の応用情報技術者試験に合格いたしました。
一番の理由としてはキャリアアップのためです。
IT業界のシステムエンジニア職で働いており、会社の昇格要件の一つだったことが一番の理由なのですが、色々な資格がある中で、総合的な知識がつけられそうだなと思ったことが応用情報技術者試験を選んだ理由です。
基本情報技術者試験を受けたことがなく、難易度が高い試験だという印象があったので受験することを躊躇していたのですが、年次が上がってきて昇格するために「一つ壁を越えないとな」と思ったことがきっかけで、受験することを決めました。
もともと仕事が忙しかったことと、参考書を買って自分1人で黙々と独学するモチベーションを保つ自信がなかったことで、自分で効率よく学べる勉強法を検索していて、そのときに見つけたのがスタディングでした
スタディングを見つけて、初回の無料講座を受講していくつか受けたのですが、要点がまとまっていてすごくわかりやすかったことと、スマホ一つあればスキマ時間で勉強できる点に魅力を感じて、利用を決めました。
初回無料講座で、要点がまとまっていてわかりやすかったことと、講師の方も本当に話す言葉がすごくわかりやすかったこと、倍速も変えられるので自分の忙しさに合わせて、わからないところはゆっくり、早く見たいときは早く再生することができたところが良かったです。
1レッスンが大体10分、長くても30分前後だと思うのでスキマ時間を有効に使えるところと、1日の中で勉強に取りかかるハードルが、すごく低く感じたところが良かったです。
演習問題が1レッスンごとにしっかりついているので、知識が定着しやすいと感じたことと、間違えた問題のみ復習するコースがあったので、苦手を徹底的に潰せるところが効率的な勉強に繋がったと思っています。
繰り返し繰り返し演習問題を解くことで、大体の傾向といいますか、問題自体も覚えられて、「こういう問題が出たらこうやって解けばいいんだ」というところもわかったので、おかげさまで定着させることができたと思います。
応用情報技術者試験に1回落ちまして、2期連続で受けました。令和3年度秋期分から勉強をしていたので、トータルで実質半年間ぐらい勉強していたのですが、1回の試験あたり合計90時間ぐらい勉強していました。2回分で大体180時間ぐらいの勉強量でした。
試験3ヶ月前くらいから勉強に着手し始めて、仕事後に時間があったら少しカフェに入ったり、通勤時間中の電車内や、寝る直前に布団の中でちょっと進める形で進めていって、大体1日あたり30分から1時間をコツコツやっていたような形です。
業務経験がない分野で、テクノロジー系のハードウェアの分野やネットワークの分野については、元の知識が全然なかったのでとても苦労しました。
もうどうしようもないので、理解できるまで講座を何度も見返して演習問題を解いて、過去問題を解いて、繰り返し繰り返しで全問正解できるようになるまで繰り返して克服しました。
上司と月に一回1on1をする機会があって、目標の一つとして資格合格を挙げていたので、試験状況と試験勉強の進捗を上司に伝えて、毎回励ましてもらってきました。
プライベートも忙しかったのですが、息抜きする時間を作って、普段やらなかったような料理や家事を、ちょうど試験直前に新居に引っ越して色々やることもあったので、勉強以外のことに取り組んで息抜きをしていました。
私のような人なのですが、業務やプライベートで日々忙しい方、独学する自信がない方は、スタディングを使って勉強すると絶対合格できると思っています。
応用情報技術者試験は出題範囲がとても広いので、勉強と仕事とプライベートの両立はすごく難しいと思っているのですが、勉強時間を少しずつ積み上げれば大きな時間になりますので、自分に合った勉強法を見つけて、チャレンジしていただければと思っています。
合格すると大きな自信に繋がると思いますので、取得しようと思ってる方には頑張っていただきたいと思っています。
長谷部講師 からのコメント
池田さん、応用情報技術者試験合格、本当におめでとうございます!
また、この度は貴重なお話をお聞かせいただきまして誠にありがとうございました。
スキマ時間の有効活用だけでなく、モチベーションも上手に維持されましたね。
今回の応用情報技術者試験の勉強を通して得た知識を、日々の業務などにも活かして頂ければ幸いです。
池田さんの今後の更なるご活躍を応援しています。
今後ともよろしくお願いします!
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