IPAより、令和2年度春期試験の実施の取りやめ(中止)に伴う代替試験(令和2年度10月試験)の実施予定が公表されました。
令和2年度10月試験の実施における新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する試験会場での取組み、受験者へのお願いなどにつきましては、受験申込み開始日(7月13日)までに公表される予定です。
詳細につきましては下記の情報処理推進機構(IPA)のホームページをご覧ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20200324_2.html
●試験日
令和2年10月18日(日)予定
●試験区分
情報セキュリティマネジメント試験(SG)
基本情報技術者試験(FE)
応用情報技術者試験(AP)
プロジェクトマネージャ試験(PM)
データベーススペシャリスト試験(DB)
エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
システム監査技術者試験(AU)
情報処理安全確保支援士試験(SC)
ITパスポート試験(特別措置試験(*1))
(*1) 身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回実施している、筆記による方式の試験。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examination/measure.html
(1) 令和2年度春期試験に受験申込みをしていたかどうかにかかわらず、どなたでも受験申込みが可能です。令和2年度春期試験に受験申込みをしていた方も、改めて受験申込みが必要となります。
(2) 新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策などにより、やむを得ず、試験実施の中止、実施内容(試験区分、試験地など)の変更の可能性がありますことを、あらかじめご承知おきください。
(3) 今回の受験申込みから、願書郵送申込みを廃止し、インターネット申込みのみとなります。なお、身体障害者など受験時の特別措置を希望される方のうち、インターネット申込みを利用できない方については、願書郵送申込みを受け付けます。
特別措置の方の願書郵送申込み期限:8月5日(水)消印有効
(4) 今回の受験申込みから、「案内書・願書」の印刷、配布を廃止し、IPAホームページでの電子ファイル(PDFファイル)提供のみとなります。なお、(3)の特別措置で願書が必要な方は、特別措置の方の願書の下記入手先までお問い合わせください。
特別措置の方の願書入手期間:7月13日(月)~7月22日(水)
特別措置の方の願書入手先:(上記の期間に限り入手可能です)
電話:03-5978-7600
(受付時間 10時~12時、13時30分~16時30分。土・日・祝日は休業)
メール:jitec-toku-info@ipa.go.jp FAX:03-5978-7610
令和2年度春期試験において一部免除を受験申込み時に申請していた場合、一部免除申請が可能となる期間を次のとおり延長いたします。
令和2年度春期試験において一部免除を受験申込み時に申請していない場合は、一部免除延長の対象とはなりません。
利用した免除制度 | 令和2年度春期試験で 利用した一部免除申請番号 |
一部免除申請が 可能となる期間の対応 |
---|---|---|
基本情報技術者試験の一部(午前試験)免除 | 令和元年6月又は7月の修了試験に合格し、修了認定を受けた者 | 令和2年度10月試験まで延長 |
令和元年12月又は令和2年1月の修了試験に合格し、修了認定を受けた者 | 後日公表いたします。(*2) |
令和2年度春期試験の実施の取りやめ(中止)に伴う代替試験、及び秋期試験の実施につきまして、情報処理推進機構(IPA)より、現時点における検討状況が以下のとおり発表されました。
※新型コロナウイルス感染症の今後の状況等により、内容が変わる場合がありますので、今後の情報処理推進機構(IPA)の情報にご留意ください。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染予防確保等の状況から、10月18日(日)に実施する試験区分は、以下の試験区分のうちの一部となる可能性があります。その場合、SG、FE、APを実施し、PM、DB、ES、AU、SCについては、本年11月以降の実施を目指すとのことです。
情報処理安全確保支援士試験(SC)
(注)例年、年2回実施している試験区分(SG、FE、AP、SC)については、以上のとおり、令和2年度における実施は、年1回となります。
令和2年度春期試験実施の取りやめ(中止)によって不利とならないよう、一部免除申請が可能となる期間を延長するとのことです。
令和2年度春期試験の受験手数料の返還につきましては、以下のスケジュールで実施する予定です。
・6月下旬:受験手数料返還の具体的な手続きについて、郵送等で通知します。
・7月上旬:受験手数料返還を開始します。
また、受験手数料の返還方法は、令和2年度春期試験の受験申込み方法(個人、団体経由)、受験手数料払込み方法により以下のとおりとなります。
受験申込み方法 | 受験手数料払込み方法 | 受験手数料の返還方法 | |
---|---|---|---|
個人申込み | インターネット申込み | クレジットカード決済 | クレジットカード会社経由で返金 |
ペイジー(Pay-easy)による払込み | 指定された銀行等口座へ送金サービス事業者経由で振込み | ||
コンビニ利用による払込み | |||
願書郵送申込み | |||
団体経由申込み | インターネット申込み | 団体担当者が指定した銀行等口座へ送金サービス事業者経由で団体応募者全員分を振込み | |
願書郵送申込み |
受験申込みをされた全員に、受験手数料の返還の措置を行うことが発表されました。
受験手数料の返還の手続などの詳細につきましては、決まり次第、情報処理推進機構(IPA)のホームページページで公表する予定とのことです。
なお、代替試験の実施につきましては、その可否も含め、引き続き検討中である点には変わりがありません。
試験主催者の情報処理推進機構(IPA)から、2020年4月19日(日)実施予定の令和2年度春期情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の取りやめ(中止)が発表されました。中止の理由は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点に基づく対応措置です。
*身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回実施している、筆記による方式の試験。
詳細につきましては、情報処理推進機構(IPA)のホームページをご覧ください。