お名前、合格された資格名、合格された年度を教えてください。 |
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和田正浩と申します。2021年度(令和3年度)マンション管理士試験に合格しました。受験回数は1回です。 |
マンション管理士資格を取得しようと思ったきっかけを教えてください。 | |
まずスタディングで2020年に宅建と管理業務主任者試験に合格しました。2021年はマンション管理者と賃貸不動産経営管理士に合格して、グランドスラムを達成したいと思っていました。行政書士とも比較して、マンション管理士とコラボすることで独立も視野に入れることができるので、今後の人生に幅を持たせたいと思ったのが理由です。 |
スタディングを選んだ決め手になったポイントを教えてください。 | |
決め手になったのは、まず価格が安いこと、それから講師が良いこと、そしてスタディングのシステムです。短い動画講義で、講義が終わったらすぐ問題演習をするというシステムが、自分に合っていたので選択しました。 |
講師の質という点では、具体的にどのようなところが良かったのか教えてください。 | |
世にあまたの通信講座や大手予備校がたくさんありますが、やはり講師の選択は非常に重要でした。例えば、この講師とちょっと相性悪いなとかわかりにくいなとなってしまうと、その方と例えば半年や1年ずっとお付き合いしなければいけないわけで、そうすると勉強に対するモチベーションも下がってしまうと思います。そこで私はいろいろな大手の予備校の授業や、他の通信講座のWebサイトを見て、実際に講義を聞いて、それを比較検討して、竹原先生が一番わかりやすかったです。自慢話というか鼻が高いというわけではなく、相性が良かったというのはあります。 |
教材に関して、動画の聴きやすさやテキストはいかがでしたか? | |
非常によく考えられておりまして、出題頻度が高くない、もしかしたら出るかもしれないけれど出題頻度は低いものは思いっきり省いてしまって、合格に必要な基本的な知識や事例を中心にカリキュラムが組まれているので、自分でテキストを読んで取捨選択する必要がなくて、非常によく考えられた良い講義、良いテキストだと思います。 |
区分所有法と標準管理規約を比較しながら学習する形はいかがでしたか? | |
非常に良かったですね。マンション管理士は特に区分所有法、標準管理規約の条文の読み込みが重要で、あとは問題を解きながら、比較検討ですね。標準管理規約はコメントもありますので、やはり独学で自分で見ながらやるのは非常に大変なんですが、そういったこともすごくよく考えられて作られておりました。特に条文に関しては、いつもその条文を持ち歩いて、暇さえあれば、区分所有法と標準管理規約を見比べながら読み込むというのは毎日続けていました。 |
実際にスタディングを使って良かった点はございますか。 | |
いつでもどこでも勉強ができるところです。細分化された分野をやって、すぐ問題演習をして、それを繰り返すのが、宅建からの勉強の経験上、非常に重要なのです。それをいつでもどこでも手軽にできるところが本当に秀逸で、本当に画期的だと思います。これは決して言い過ぎではないと思います。 |
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苦手な分野はどのように克服しましたか? | |
一番の苦手は、不動産登記法と建替え円滑法になります。過去問レベルの学習にとどめて、深入りをしないで、事実上捨てました。持っている知識で解けなければ仕方ないやと思っていました。苦労した分野は、区分所有法、標準管理規約などに、他の法令を絡めた複合的な知識を求められる問題でした。管理業務主任者と違うところは、条文そのものや、基本知識をダイレクトに聞かれる問題というのは対処できるのですが、マンション管理士の場合、ひねられたり、複合的な知識が求められたりしますので、問題文の意味がよくわからなかったり、何を聞かれているのかが把握できないことがあったりします。正誤判断するのに、どんな知識が必要で、それをセレクトして記憶から取り出して、問題に当てはめて結論を導いていくところが難しくて苦労しました。 |
モチベーションはどのように保っていたのでしょうか。 | |
人それぞれ環境など違いますし、比較的、短期間の勉強で取れる資格や、そうではない資格があると思いますが、マンション管理士に限って言えば、スタートが一番大事だと思います。絶対に何が何でも合格するんだという強い気持ちと覚悟が必要です。それから私の場合は、日々例えば今日はここまでという目標を設定していましたが、それを高めに設定して、オーバーワーク気味なくらいにして勉強することによって、自分自身に気持ちの余裕をなくすというか、要するにスランプに陥る余裕を与えないようにしました。あとは、多めで保たなければと意識してしまうと、なかなか保てないので、保とうと努力するのではなく、勉強を生活の一部のように習慣化するところが肝だと思っています。 私は竹原先生の「皆さん こんにちは」を聞かないと1日が始まらなかったのですが、続けるに当たって、仕事が忙しかったり、体調が悪かったり、気分が落ち込んだりするときは、勉強の難易度を下げることや、時間を短くするなど調整をしていました。とにかく1日5分でもいいので、毎日継続することが大事だと思います。 |
勉強仲間機能についてはいかがでしたか? | |
勉強仲間機能というのは、難関の資格勉強の中でも大きなウエートを占めていて、必ず毎日勉強仲間の動向をチェックして、お互いに励まし合ったり、ある問題について議論したりしました。日本全国、男性女性、若い方からお年を召した方まで、様々な世代の方、同じ目標を持った方と語り合えるところは、本当に素晴らしい機能です。私はこの機能をつけていただいたことに、非常に感謝しています。 |
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スタディングはどのような方におすすめですか? |
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全ての方におすすめしたいと思います。スタディングは、学習分野がテーマごとに細分化されているということと、細分化された分野を学習したら、すぐその分野の問題集や過去問をやるシステムが確立されています。つまり、学習フローに従って勉強していけば良い、ということになります。これを個人で組み立ててやるというのは、もう至難の業です。なおかつそれを、いつでもどこでも勉強ができるというところがみそで、画期的なシステムだと思います。だから私は、全ての方におすすめしたいです。 |
これからマンション管理士を目指す方にメッセージをお願いします。 |
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毎日少しでもいいから、続けること。そして、諦めないで最後まで走り切ること。それが絶対必要だと思います。その点、スタディングなら誰でも無理なくそれが達成できると思います。当たり前の話なのですが、我々受験生に求められているのは、2時間で合格点以上の得点になるようにマークシートをマークすることだけ、ただそれだけです。そしてそれは、難しい問題を解けるようになることではなくて、基本的な知識で解ける問題をどれだけ取れるか、取りこぼしをしないかで決まるということは、忘れないでいただきたいと思います。頑張りましょう。 |
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