公務員のQ&A

1月8日に論理式による質問をした者です。 その際は「確実に…

スタディング受講者
質問日:2024年1月28日
1月8日に論理式による質問をした者です。

その際は「確実にいる」部分を見分けるためにどうしたら良いのかという質問をさせて頂きました。これから先の文は先生の返信になります。

>>>例題にもありますが、
「野球が好きな人はサッカーが好きである」
という命題は、野球が好きな人がいれば、その人はサッカーも好きである、ということですが、絶対に野球が好きな人がいるかどうかはわからないわけですね。

しかし、
「野球が好きでテニスが嫌いな人がいる」
という命題は、必ず存在するという命題です(これを「存在命題」「特称命題」などと言います)。
つまり、「野球が好きな人の一部には必ずテニスが嫌いな人が存在している」というわけです。
ですから、これは必ずいるものとして、いる可能性があるものとは区別して取り扱わなければいけないのですね。


この返信から私は「〜な人がいる」というように断言されているものに関しては確実にいるのだと考えました。


そこで同じベン図について質問なのですが、判断推理講座のチャプター2の論理命題2の問題3番(オリジナル問題)

「スポーツジムでヨガ、エアロビクス、スイミング、フラダンスの4種類の教室がある…」と続く問題で選択肢には

A スイミングを受講している者の中にフラダンスを受講している者がいる。
(B.C省略)
Dエアロビクスとスイミングの両方を受講している者がいる

という風に「いる」と断言されている文が2回出てきています。しかし解答には選択肢Dは確実にいるという風には判断されておらず選択肢Aのみが、そう判断されていました。

なぜ、Aのみが解答でそう判断されているのか、またこういった問題をベン図で解いていく時はどうやって判断すれば良いのか改めて質問させて頂きます。

長文申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
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回答

橋口武英 講師
公式
回答日:2024年1月29日
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