経済系専門科目には、ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学があります。
経済には連綿たる歴史とさまざまな学者の研究の足跡があるので、本来はその流れに沿った講義あるいは最新の地政学に基づいた経済分析を披露したいのですが、残念ながら公務員試験ではそこまで求めてくれません(笑)
そこで、私の講義では十分な周辺知識の補完や計算に必要な重要公式は残しながらも、出題頻度の低い内容については思い切ってカットしています。
その分、汎用性の高い解法や要点は本当に何度も繰り返し登場させます。
「この人、いつも同じこと言ってるな」と思われるかもしれません。
実は、みなさんにそう思っていただくことこそが私のねらいなのです。
公務員試験勉強を進めていく中で、経済学は途中で諦める方が多い科目であるのも事実です。その多くは、情報量の多さや公式の煩雑さに対応ができずに去っていきます。それは高校生以降、数学をスキップしてきた方も同様です。
「経済学が難しいから」ではなく、体系的な整理ができていないのです。
スタディングでは、限りなく効率的な学を継続できるように教材を作成しています。
回を重ねるごとに理解が深まるはずですので、あとは皆さんがしっかり腰を据えて向き合い、逃げずに向き合うだけです。
これまでは生活の中で耳をすり抜けていたであろう経済用語の意味を理解するその頃には、きっとその学びも楽しくなっていることでしょう。
学びを通して、世の中が少しだけクリアに見える。問題を解くのが楽しくなる。
そんな授業をしていきます。
数学が苦手なままでも一向に構いません。
一緒に合格への歩みを進めていきましょう!
岩城 新悟(いわき しんご)
大学受験を前に初めて通った塾で受けた講義に感動し、教育業界を志す。その後、大学在学中から進学塾での講師や家庭教師として学生に指導を行い、数々の大逆転を生み出す。現在専任講師を担当しているクラスは全国30教室以上ある中でトップを誇る。 30代を前に自身の資産運用をきっかけに、学問としての経済学の研究にのめり込む中で巷に溢れる投資術ではなく、歴史や統計、社会的合理性の上に成り立つ経済学の面白さを広く伝える場を求めて公務員業界へ。 現在は公務員試験対策予備校をはじめ大手進学塾や予備校で講師を務めるとともに、都内クラブチームのサッカー指導にも携わっている。 |