ESで何を書いたらいいかわかりません。アピールできるような経験をしていません・・・ |
ESを作成する上では、過去の経験を思い出して洗い出すことが必要です。「価値のない体験だ・・・」とか「あまり評価されない経験だから・・・」といって自分自身で過去の経験を切り捨ててしまっている方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。ESに書くべき材料は自分の中に眠っています。ESを書けない方はいません。
|
民間を捨てて公務員に一本化は危険ですか?または一本化すべきですか? |
まず、前提として一本化するかどうかはご自身が決めることになりますので、よく考えて決断を下すようにしましょう。民間との併願を成し遂げて公務員になられた方も多くいますし、逆に公務員一本で受験された方も多くいます。
|
年齢、浪人・留年歴、学歴などで不利になりますか? |
年齢については、年齢要件があるので要件を満たしていれば問題ありません。常識的な範囲内の浪人・留年についても問題ありません。浪人や留年に対して特段の事情がある場合は、面接で説明することが必要ですが、きちんと説明すれば理解してもらえます。
|
経歴書・面接で嘘をついても大丈夫ですか?ばれますか? |
大丈夫ではありません。取り繕ってもばれる可能性があります。また、採用されたとしても書面での詐称がばれた場合は、懲戒や損害賠償問題となる場合もあります(過去にそのような事例もあります。ニュース等で聞いたこともある方もいるでしょう)。いずれにしても、公務員は誠実さが大事なので、その辺をよく考えましょう
|
「安定」しか公務員の志望動機がありません。どうしたらいいですか? |
ESや面接において「安定」だけを主張するのはダメです。ただし、職業選択の一環として、「安定」やその職業に就くことで得られる対偶や福利厚生を重視すること自体は問題ありません。現職の公務員の方も、実際にはそう考えている方もいらっしゃいます。 |
監修 井島 由佳 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、産業カウンセラー |
公務員試験に受験資格はありますか? | |
公務員試験は、「受験要件」を満たしていることと「欠格条項」に抵触しないことが受験資格となります。 受験要件を満たしていないとそもそも受験ができないので、受験予定の自治体については必ず確認しましょう。 欠格条項とは公務員としての適性を欠く者という意味で、以下の条項に抵触する場合は受験ができないことになっています。
|
公務員試験の受験要件は何ですか? | |
受験要件は、年齢要件/学歴要件/専攻要件/資格免許要件/住所要件/身体基準などがあります。詳細は各自治体の受験案内で確認をしてください。 この中で最も注意が必要なのは年齢要件で、多くの自治体で受験可能年齢の上限が課されています(ただし、近年は上限は引き上げられる傾向にあります)。 |
公務員試験の受験料を教えてください | |
基本的に無料です。 |
大卒程度の試験は大卒じゃなくても受験できますか? | |
受験予定の自治体の学歴要件に「大卒」がなければ受験できます。公務員試験の「〇〇卒程度」とは、試験問題のレベルがその学歴相当という意味であり、受験を制限するものではありません。例えば、「大卒程度」とあれば試験問題が大卒レベルであるという意味です。 |
受験申込はどうすればできますか? | |
インターネットの採用ページからエントリーを行うか、エントリー用書類を郵送または持参してエントリーします。自治体によって申し込み方法が異なるので、必ず受験予定の自治体の採用ページを確認してください。 近年は、インターネットからのみ申し込みを受け付けている自治体も増えているので、パソコンを持っていない方は締め切り直前で慌てないように要注意です(この場合、wordデータで応募書類を記入することになるので、スマホでは記入が難しいでしょう)。 また、受験申込の段階でエントリーシートの提出を求める自治体もあります。エントリーシートに記入した内容は面接の参考資料として最後まで持ち越されるので、事前に準備をしておいてください。 |
受験申込はいつから受付ていますか? | |
一般的には、3月上旬~4月上旬が申し込み受付期間である自治体が多いです。 自治体によって試験実施日程が様々なので、受験を決めたら自治体ホームページやインターネット等で受験日程と申し込み受付期間を確認しましょう。 |
倍率はどのくらいですか? | |
自治体によって様々です。 人気の高い自治体では5倍~10倍の倍率になることもありますし、人気のない自治体では2倍を下回ることもあります。 いずれにしても、必要以上に数字や他人を過剰に気にする必要はありません。やるべきことをしっかりやることが重要です。 |
公務員試験合格には勉強期間はどのくらい必要ですか? | |
一概には言えません。 公務員試験は、公務員試験の受験経験の有無、個々人の学力的バックグランド、受ける自治体の受験科目数など、様々な要素が影響してきます。十分な学力がある人であれば、3か月~半年程度で合格レベルに達する方もいます。 ただし、経験ゼロから受験をスタートする場合、一般的には、半年~1年程度の受験勉強期間が必要となることが多いです。また、学力に自信がある方も、数的処理や小論文などの公務員試験独自の科目についてはしっかりと対策しておかないと十分に得点できません。公務員試験独自科目についてはそれなりに勉強が必要であることは意識しておいてください。 |
公務員の給与は自治体により違いがありますか? | |
自治体により多少の違いはありますが、極端な違いはありません。 ただし、大卒程度で合格するのか、高卒程度で合格するのかといった、キャリアによる給与の差は生じます。
|
公務員試験ではどんな試験が課されますか? | |
一次試験と二次試験に分かれており、一般的には以下のようになっています。 ・一次試験:5肢択一式の筆記試験(マークシート式試験)、論文試験 ・二次試験:面接試験(グループディスカッションやプレゼンテーションが課されることもある) ※ 面接試験が一次試験から課される自治体や、論文試験は二次試験で実施される自治体もある 詳細については受験予定の自治体の受験案内を確認するとともに、受験勉強を開始したら早い段階で、筆記試験や論文試験の過去問を確認しましょう。 |
筆記試験が課されない自治体はありますか? | |
基本的にはありません。 公務員を目指す場合、必ず何らかの筆記試験が課されるものと認識してください。 |
筆記試験はどんな試験ですか? | |
マークシート式の択一式試験と論文試験で構成される公務員試験独自の筆記試験が課されます。 一部の自治体では独自の公務員試験の実施を取りやめるケースも散見され、SPI3やSCOAと呼ばれる民間企業の採用試験で課される筆記試験が課されることもあります。受験案内を必ず確認しましょう。 なお、SPI3やSCOAは通常の公務員試験とは傾向が全く異なるので、受験予定の自治体で出題される場合はSPI3やSCOAに関する対策を必ず行って下さい。ただし、民間企業型の試験を実施する自治体はまだまだ少ないので、公務員を目指す場合は公務員試験独自の筆記試験の勉強を行うことを強くオススメします。 |
過去問はどうすれば入手できますか? | |
試験問題を公表している自治体であれば、採用ページに2年分程度の問題と解答を公開しています(もちろん、自治体は出版社や予備校ではないので解説はついていませんのでご注意)。 書店には様々な出版社から自治体別の過去問集が販売されていますので、使いやすいものを購入するとよいでしょう。 |
過去問が公開されていない自治体の過去問はどのように入手すればよいですか? | |
県庁、市役所については、過去問の復元問題集が販売されていますので、それらを購入して下さい。復元問題というのは、実際に公務員試験を受験した人が問題を記憶してきて、文字を書き起こして本物そっくりに再現した問題という意味です。かなりの精度で復元されているので、参考になります。 なお、問題非公開の自治体も基本的な出題パターンや問われる内容は問題が公開されている自治体と変わりません(これは、学習が進んできて問題同士を見比べてみればわかると思います)。そのため、通常の勉強は公開されている過去問をベースに進めていけば合格可能ですので、さほど心配する必要はありません。 |
市役所の「新教養試験」とは何ですか? | |
平成30年度の市役所B日程、C日程実施分の試験より実施されている、従来の教養試験をリニューアルした新方式の教養試験です。 1.Standard(標準タイプ):従来の教養試験と同様の出題形式の試験 ・120分、40問(知能20問、知識20問)、五肢択一式 ・Standard-Ⅰは大卒程度、Standard-Ⅱは高卒程度の試験問題 ・知識分野は時事を重視 2.Logical(知能重視タイプ):知識分野よりも知能分野の出題が多い試験 ・120分、40問(知能27問、知識13問)、五肢択一式 ・Logical-Ⅰは大卒程度、Logical-Ⅱは高卒程度の試験問題 ・知識分野は時事を重視し、自然科学の出題はなし 3.Light(基礎力タイプ):公務員試験独自の準備をしていなくても受験可能な試験 ・75分、60問、四肢択一式 ・StandardやLogicalよりも易しめの試験とされている ・出題分野は、「社会への関心と理解」(24問)、「言語的な能力」(18問)、「論理的な思考力」(18問)、 上記のように、幅広い試験の実施方法を用意することで、市役所側が円滑に採用活動を行えるようになったということを意味しています。 なお、「公務員試験準備の負担軽減」がうたわれていますが、知能分野の出題が増えている場合は、逆にしっかりと準備しなければいけなくなるので注意してください。 |
大卒程度試験と高卒程度試験の違いについて。大卒でも高卒程度で受験できますか? | |
端的に申し上げますと、受験資格・試験内容(難易度)・初任給・入職後のキャリアに違いが生じます。 ◇ 受験資格 ◇ 試験内容(難易度) ・高卒程度:教養試験(一般知能科目、一般知識科目)、論文試験・作文試験、面接試験 また、試験問題のレベル感としては高卒程度よりも大卒程度の方が難易度が高いです。 ◇ 初任給 ◇ キャリア 以上はあくまでも一般論的な傾向となります。こうした傾向もあるのだということを頭に入れて、受験枠を判断する材料にしてください。 |
地方公務員の障碍者枠での受験について教えて下さい。 | |
障がい者枠での地方公務員試験の情報は開示されている情報が少ないので、一部の自治体の情報を元にご説明させていただきます。参考までにご活用いただき、詳細につきましては各自治体のホームページを個別にご確認ください。 |
公務員の技能労務職(技能職員)の職務内容と受験について教えて下さい。 | |
公務員の技能労務職(技能職員)とは、ごみ収集員・清掃員・用務員・給食調理員・運転手などの現業系業務に携わる職員のことです。 技能労務職(技能職員)については、各自治体で募集自体が非常に少なく、定期採用が行われていないことも多いですので留意してください。技能労務職(技能職員)での受験を検討される場合、まずは、受験を考えている自治体のホームページで募集状況がどうなっているのかを確認してください。 試験に関する情報についても確定的な情報はお伝えすることができませんが、以下のような試験を課す自治体が多いとされています。 ・筆記試験(教養択一試験、作文試験) 教養択一試験は高卒程度公務員試験に近い内容・難易度の試験であるとされてます(一部自治体では募集要項に高卒程度との記載があります)。そのため、教養択一試験対策としては、高卒程度公務員試験の対策を行っていただくとよいでしょう。 |
無料講座では何が試せますか? | |
「公務員試験 戦略セミナー」及び下記の初回講座がお試しいただけます。
初回無料講座はこちらからご登録頂けます |
受講費用は全部でいくらになりますか? | |
コースにより受講料が異なっています。
コースの内容や受講費用の詳細は、 こちらでご確認ください。 |
郵送で届くものはありますか? | |
スタディングでは、パソコンやスマホなどオンライン上でご利用いただく教材のみご提供しておりますので、郵送にて発送するテキストや問題集はございません。 オプション商品として、冊子版テキストをご購入の際は、テキストを郵送でご指定の住所にお送りいたします。 |
ビデオ講座は通常速度の再生のみですか? | |
通常速度再生、1.5倍速再生、2倍速再生がございます。 |
スタディングを受講するのに必要なものは何ですか? | |
スタディングを受講するには、以下のいずれかの機器が必要です。
必要なソフトウェアやバージョンなど、詳細については下記をご参照ください。 スタディングをご利用いただける環境 ※ 講座をお申込み頂く前に、無料の初回講座をお試し頂き、お使いの機器で受講できるかをご確認ください。 |
常にインターネット接続が必要ですか? | |
ビデオ講座の視聴にはインターネット接続が必要です。ビデオ講座についてはダウンロードはご提供しておりません。 |
申込みはインターネットからのみですか? | |
お申込みはインターネットからのみとなっております。 |
購入方法を教えてください。 | |
本ページ上部から、購入したいタイプを選び頂き、「ご購入ページ」へボタンをクリックします。その後、画面に沿って、決済をして頂けます。 詳しくはご購入方法についてをご確認ください。 |
どのような支払方法に対応していますか? | |
お支払い方法は、以下に対応しています。 ・クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS) 詳しくはご購入方法についてをご確認ください。 |
分割払いはできますか? | |
クレジットカードの分割払いまたは、ローン(分割払い)がご利用いただけます。分割払いを選択した場合は、支払回数を選択できます。 |
申込み後、受講できるまでの流れを教えてください。 | |
【クレジットカード支払の場合】 【コンビニ・ペイジー支払の場合】 【銀行振込の場合】 【ローン(分割払い)の場合】※ご利用条件があります ご入金後、数日経過しても案内メールが届かない場合などは、こちらからお問い合わせください。 |