一級建築士合格者インタビュー【2021年度合格 横関様】

スタディングを受講し、見事、一級建築士に合格された横関様に、インタビューいたしました。
スタディングの良かった点や、活用術、勉強方法についてお伺いしました。最後にはこれから一級建築士を取得しようと考えている方へのメッセージもいただきましたので、ぜひご覧ください。

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お名前、合格された資格名、合格された年度を教えてください。
横関直樹と申します。令和3年の一級建築士試験に合格いたしました。


建築士になろうと思ったきっかけを教えてください。
今の会社が建設会社なので、キャリアアップとして、自身のキャリア形成の中で建築の世界では一級級建築士が最高峰と考えておりますし、一級建築士という資格は社内外問わず評価を受けますので、自分の発言にも説得力が増すことから、資格取得を目指しました。私は建築学科出身ではありませんので、会社に入ってから建築設備士の資格を取得し、実務経験を経て、一級級建築士の試験を受け、取得をしたという形になります。


一級級建築士を取得して、いよいよ本格的にキャリアのスタートですね。
はい。今後は一級建築士として建築物の設計に携わることになりますので、図面に対して責任を取る立場になるため、より高い責任感を持って、建物の設計に携わっていきたいと思っております。また一級建築士を取得したわけなので、これからそれに見合う設計者となれるように、知識や経験を高めていって、社内外から資格だけではなく、中身として評価されるような設計者になっていきたいと考えています。
私は学科が建築ではないので、一級建築士を取るまでにもすでに8年ぐらいの実務を積んでいて、長い道のりではありますが、建築の世界では一級建築士を取らなければあくまでやっている業務は社外的には設計の補助という扱いになりますので、やはり一級建築士を取ってから、本当に設計が始められるということになります。これからがキャリアの本格的なスタートと考えております。


スタディングを選んだ決め手は?
1つ目は、スマホ一つあれば、場所や時間を問わずにスキマ時間を使って学習が進められるというコンテンツ、また学習のあり方に大きく惹かれました。スタディングの UI はさすがって思うような感じで、使いやすかったですね。わざわざ重い製図板を持って教室まで行かなくても学習が進められる、忙しい合間でも進められるという、その考え方にすごく共感しました。2つ目は、やはりコストの手軽さです。建築の資格学校は有名なところが2社ほどありますが、価格面で非常に高額な受講料になりますので、自分で調べたところ、スタディングが評判としては悪くないような印象をネット上から確認しましたので、興味を持ちました。


スタディングと別に、もう一つ通信教材を併用されたんですよね?
大手2社さんの合計でも1/3ぐらいの金額で、授業を受けることができました。さすがに設計製図の場合、私の感覚としては独学は非常に難しいと思うのですが、体系的とは言い切れないほどの知識と経験を身につけないと、なかなか製図できないので、各社の考え方一つにこだわってしまうと、違う出題のされ方をしたときに「あれ」っとなることがあるような気がしました。2校を非常に安い価格で受けられましたし、幅広く、視野を広げるという意味で、いくつかの会社を受けると非常に良い試験かなと思いました。


他社と比較してスタディングの特徴は?
スタディングで学んで最も良かったところは、作図のテクニックというかやり方、考え方を学べたことです。具体的には、スタディングではもう当初から、フリーハンドを用いた作図を授業で教えていただきまして、綺麗に描く図面が試験で求められているのではなくて、自分がちゃんとわかっていることを相手に伝えられる図面を時間内にきちっと描ききることが何よりも大事だということを、1番最初の段階で教えていただきましたので、自分にすごく合っていたと思います。そのやり方を信じて、時間を非常に有効に、結果的には短い時間で学習を進めて、合格までたどり着くことができました。
スタディングのやり方は、最初からフリーハンドをおすすめしていて、定規を使ってはいけないとは言っていないのですが、フリーハンドにこだわってるわけではなく、いかに早く伝わるように描くかを重視されていたので、例えば長い横線であれば、さっと定規で引きましょうとか、そういった形でした。ただ他社さんのやり方は、まずベースは定規を使って作図を進めていくのですが、必要に応じてフリーハンドでもいいよという教え方で、多分どっちがいい悪いはないとは思うのですが、私にとっては、フリーハンドで描いた方がストレスもなかったですし、やはりスピードも上がるのかなと。他社さんだけだど、多分最初はまず定規で描く練習をいろいろこなして、なんか合わないなとなってきたところで、描けるところからフリーハンドに切り替えていたかもしれないので、そうすると、製図練習にももっと時間がかかったかもしれませんし、合格までの時間では足りなかったかもしれないので、最初に作図のやり方を学べたのは良かったと思います。


講師の教え方はわかりやすかったですか?
配信の授業ということで、講師の質は良かったと思います。対面の授業でやると、やはりばらつきも出ると伺っていますが、2人の講師の方が全国の受講生を担当されていて、非常にわかりやすかったです。


スタティングの動画講義はどのように使用されましたか?
スタディングの授業は、通勤の電車の中や寝る前の寝室など、スキマ時間でスマホ一つでできるので、そういった時間を活用しました。それ以外にも、休日に少しまとまった時間に授業を確認したり、あとは製図の課題などは当然ですが、スタディングのサイトからダウンロードしたものを印刷して、手元に置いて家で6時間、時間を取って製図するという学習をしました。


作図の練習は大変でしたか?
非常に大変でした。特に最初の方の図面は、ずっとトレースに近い状態です。スタディングのやり方を真似して、でも全然時間がないことが続きました。夏休みの間も作図の練習をして、秋頃からは何とか時間内には描くことはできるようになってきました。まずは製図のスピードアップというところで、繰り返しやっておりましたが、初年度の受験ということもありまして、最初は描くスピードが非常に遅かったので、そこを最後まで、本当に一週間前まで、製図の練習をしてスピードアップしていって、あとは作図密度を上げていって、何とか受験本番に持ち込んだというところです。


これから一級建築士を目指す方にメッセージをお願いします。
決して簡単な資格ではなかったですか、やはりそれだけ取れたときの達成感と喜びは大きかったです。またこれからになりますが、やはり取ってからの仕事に対するモチベーションであったり、あとは周囲から評価してもらえるところも喜びとしてあります。勉強しているときは本当に受かるのか、不安になることも多いですが、スタディングの先生や、他の講座の方が言っていることを信じて、あとは頑張ってやりきるということを最後までやれば、きっと最後は受かれる試験ですので、頑張って合格を目指していただければと思います。

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