多彩なキャリアを描くことができる「公認会計士」
私は生まれ変わってもこの仕事に就きたいと思うくらい、公認会計士の仕事が好きです。
公認会計士試験は会計の最高峰の資格であり、多彩なキャリアを描けるのが魅力です。公認会計士になれば、会社組織内でも、独立しても活躍できるフィールドが沢山あります。
私は仕事と育児をしながら、この資格にチャレンジしました。勉強は辛いこともありましたが、それを乗り越えて合格したことは、大きな成功体験となりました。現在は講師業のほか、会社を経営しながら、他社の社外役員に就いています。
公認会計士は「市場の番人」と呼ばれ、上場会社等の監査証明を行うことが使命とされています。公認会計士の独占業務である監査について学ぶ監査論はとても実践的な科目です。この科目の学習を通して、仕事をする上でのスキルが身に付き、仕事のイメージが出来ていきます。私も監査法人に所属して監査を行う立場でしたが、監査論で学んだ知識を現場で活かすことができました。
監査論の学習を始めると、聞きなれない言葉が沢山出てくるかもしれません。しかし、難しい理論だと思わずに、楽しく学習していただけるよう、監査論の講義では、図やイラストでなるべく分かりやすく説明することを心がけています。また、実際の試験においては、暗記だけでは太刀打ちできません。一言一句暗記するだけではなく、内容を理解し解釈することも重要です。そのため、個々の知識が理解に結びつくような講義を目指しています。個人的には、監査の実際の業務をイメージしながら学ぶと得点を伸ばしやすいと思います。
勉強は大変なこともあるかと思いますが、常に将来の活躍を夢見て、くじけずコツコツと勉強していくことが大切です。チャレンジは大きければ大きいほど得られるものが多く、人生が変わります。私はこの資格を取ってから、社会へ貢献していることを日々実感しています。
みなさんもスタディングで公認会計士になるという夢を叶えましょう!