諦めずに継続した先に合格が待っています。
公認会計士は、会計・監査の専門家として企業の発展を支えるとともに、我が国の経済の健全な発展に貢献することが期待されています。社会からの期待の大きさは、責任の大きさにもつながりますが、仕事のやりがいにもなります。
そんな公認会計士になるための試験は、決して簡単ではありません。
しかし、ずば抜けた才能が求められるわけでもありません。
重要なのは、基本に忠実に継続して学習をすること。講義で理解し、問題演習で反復し、知識を自分のものにする。これを繰り返すことです。
とはいえ、公認会計士試験の学習は、短い方でも1年以上の学習期間が必要になります。そのため、途中で諦めてしまう受験生を何人も見てきました。頑張っていても結果がついてこないと、どうしても挫けそうになります。私自身も短期間で合格を勝ち取ったわけではないので、その気持ちは痛いほどわかります。
みなさんにお伝えしたいのは、「合格に必要な学習量を見誤らないでほしい」ということです。
最初から完璧を求める方は、1つ1つの学習が丁寧すぎて、試験までに必要な学習量が終わらないことがあります。一方で学習が進んでいる方でも、見たことのない問題を求めて、手元の教材以外にあれこれ手を出した結果、合否を分ける基礎が不安定な状態で試験に臨んでしまう可能性があります。
合格までに長い期間を要してしまう方、途中で諦めてしまう方は共通して、合格に必要なペースや学習量を見誤っていることが多いように感じます。
スタディングの公認会計士講座では、講義の受講と問題演習が無理なく行えるよう学習フローが組まれています。問題演習も基礎レベルのものから本試験レベルのものまで、学習の進捗に合わせて提供しています。スタディングであれば、時間も場所も選ばずに学習できる仕組みがありますし、学習の進め方に迷うこともありません。基本に忠実に、スムーズに学習を継続できるようサポートします。
諦めずに継続した先に合格が待っています。自身の努力が実る未来を想像してください。
合格発表の日、あの喜びの瞬間を共有できることが、講師として一番の喜びです。私たちとともに公認会計士試験の合格を勝ち取りましょう。