中島正浩と申します。令和5年度のITストラテジスト試験に合格いたしました。
中小企業診断士仲間でスタディングを使っていた仲間が何人かおり、その人たちの評価が高かったので、機会があれば使ってみたいと思っていました。
また、自分が最後にIPA試験を受けたのは15年ほど前です。午前の応用情報の出題範囲もこなす必要があり、そこまでカバーしていたのがスタディングでした。ITストラテジストコースができたと聞き、迷うことなく申し込みました。
AI問題復習機能は、エビングハウスの忘却曲線理論に基づいて適切なタイミングで出題してくれますので、自分で解いた問題の日時管理をしなくても良いのは非常に助かりました。午前の問題を最小限の時間で一定水準のレベルまで持ち上げることができたので、午後の問題に十分時間を割くことができました。
現在、別の資格取得のために勉強しているのですが、その試験は過去問の開示等がありません。スクールもありません。オンライン講義と参考図書を揃えることしかできないので、非常に対策がしにくくて今困っています。改めてスタディングのありがたさがわかりました。
動画で特に印象に残っている内容としては、午後Ⅱの問題です。どういうステップを踏んでいくべきなのか、どういった手順で料理をしていくのかをわかりやすく説明してくれていたので、腑に落ちやすかったです。午後Ⅱは限られた時間で2,000文字を書かなればいけないので、どのようなプロセスで解いていくかが大事になってきます。その型を示していただけたので、ある程度自分でも理解できたと思います。
紙に書くことはなかったです。午後Ⅰまでは紙に書かなくてもいけると思います。
トータルで200時間ぐらいだと思います。お昼の休憩時間30分、外出時の待ち合わせ時間10分、出勤前の10分、就寝前の10分などの細切れ時間を活用しました。
午前問題は、1〜2分のスキマ時間を活用できるので、細切れ時間は全て午前問題にあてていました。
一方で、午後問題はじっくりと1時間以上向き合える時に取り組んでいました。
勉強場所は、自宅・カフェ・コワーキングスペースなどを活用し、気分を入れ替えながら取り組んでいました。基本的に30分以上は取り組みました。午後の問題は、休みの日にまとめて時間を取って対策するようにしていました。学習期間としては、トータルで3〜4ヶ月間取り組みました。
苦労したのは特に午後Ⅱの分野です。午後Ⅱは2,000文字をわかりやすく、章立てて書く必要があります。まとまった時間も必要ですし、どのような見解で書くべきか、なかなか会得するのが大変でした。スタディングの動画では、どういうステップを踏んでいくべきなのか、どういった手順で料理をしていくのか、そこをわかりやすく説明してくれていたので腑に落ちやすかったです。限られた時間で2,000文字を書かなればいけないので、どのようなプロセスで解いていくかが大事になってきます。その型を示していただけたので、ある程度自分でも理解できました。
実は、中小企業診断士の試験に合格するまで6年かかってるんです。半分ぐらいは独学だったので、耐えることには慣れています。1人で受験勉強マラソンに取り組むのは、ペースの維持ができずなかなか大変です。勉強仲間機能で、同じ資格を目指す仲間を知ることができて、それが刺激になってモチベーションを維持できました。それが数ヶ月間をちゃんとしたペースで走れた要因だと思います。他の方が頑張る姿は、自分にとって非常に大きなエナジーとなります。スタディングの一緒に勉強した仲間の存在は、学習を継続していくために必要不可欠なものだと思います。
効率重視で 自分でペースを維持できる方におすすめです。私は朝の時間を活用しました。定期的に時間を確保するようにしていました。特に、冬の寒い時期はつらかったです。しかし、勉強している仲間が近くに感じられたので、頑張れました。