ITストラテジスト試験合格者インタビュー【令和5年度試験合格 岸田様】

スタディングを受講し、見事、ITストラテジスト試験に合格された岸田様に、インタビューいたしました。
今回のインタビューでは、スタディングを活用した学習の秘訣や、苦労した点、モチベーションを保つコツ、これからITストラテジストを取得しようと考えている方へのメッセージを伺いました。

合格者インタビュー・体験談!

令和5年度ITストラテジスト試験合格!【インタビュー動画】はこちら↓


――お名前、合格された資格名、合格された年度を教えてください。

岸田慎平と申します。ITストラテジスト試験に2023年(令和5年度)に合格いたしました。


――ITストラテジストを学習しようと思ったきっかけを教えてください。

元々ITコンサルティングの仕事に携わっているのですが、最近、副業で別の中小企業のお客様のご支援をさせていただいております。その際に、元々経験がある領域が基幹のERP、会計、最近だとマーケティングセールスの領域だったのですが、生産管理や全体的なITの戦略設計を考えるシーンも出てきたので、改めて体系的に、ITの戦略の考え方を学び直そうと思い受験しようと考えました。


――スタディングを選んだ理由は何ですか?

当初は参考書を買っておりましたが、手をつけず積ん読の状態になってしまい、どうやって進めようかなと困っていたのが正直なところでした。実際に試験に申し込みをして、いざやらなきゃならないとなったときに、これはまずいと思い、講座を探していく中でスタディングを見つけました。無料トライアルをみて、動画のわかりやすさや、倍速で再生できること、問題もWeb上でできることなどがすごく良いなと思い、導入することにしました。

――独学が難しいと感じたのはなぜでしょうか?

計画をしっかり立てられなかったというのが正しい表現かなと思うのですが、いつまでにどこまでやればいいか自分で決めきれませんでした。試験の午前にこういうのがあって、午後はこうで、ということは把握していたのですが、具体的にどれぐらいの時間をかけてどこまで終わらせればいいかがわからず、計画を立てられないまま放置していました。


――スクールではなく、オンライン講座を選んだ理由は何ですか?

家族もいて、家事をやったり、子どもの面倒を見る時間も必要になりますので、平日は勤務後に外出する時間が取りにくいため、できればオンラインの講座がいいかなと考えていました。


――スタディングの良かったところを教えてください。

動画を受講し、練習問題を解いて、間違えたところを復習するというサイクルがしっかりしていたことです。これは講座の固有の話かもしれませんが、渋屋先生はビジネスの実態をご理解いただいた上でお話されてるという印象を持ったので、この先生だったら講義を受けやすそうだなと思いました。

また、計画を立てられなかったということに対して、コースは全100何コース「午前Ⅰ」「午前Ⅱ」のカリキュラムも明確になりましたので、いつまでにここまで終わらせるということが分かりやすく、計画を立てることができました。

学習の進捗も可視化されるので、何時間勉強しました、今ここまで終わりました、正答率これぐらいです、というところが分かり、しっかり進んでいくのが分かるようになりました。ここまでに終わらせるには今週これだけ頑張ろう、今ここまで来てるいるからあとちょっとだ、と励みになり、進めやすかったなと思います。


――トータルの学習期間はどれくらいでしたか?

1月の中旬ぐらいから、4月の中旬まで丸3ヶ月ぐらいです。スタディング上の学習時間は、50時間ぐらいでした。ただ、私は講義動画を1.5倍から2倍速で見ていき、午後のところは実際に問題を解いてから動画を見るかたちで学習したり、過去問を自分で解く時間もありましたので、トータルでは、一般的に言われる80~100時間ぐらいだと思います。


――どのような時間を使って学習しましたか?

リモートワークが中心なので、朝の始業までの時間、8時ぐらいに子どもが学校に行ったあと9時までの1時間を使いました。また、昼休みは、12時から1時の間にお昼を早めに食べて学習しました。平日の夜は、予定があったり、家庭の事情もありますので、週末にまとまった時間を取るようしました。平日夜も、時間が取れるときはやっていましたが、あまり当てにしすぎませんでした。そのほかに、リモートワークとはいえ外出するケースがありましたので、電車の待ち時間や乗っている時間、お店に並んでいる時間など、ささっとスマホで見ることでうまく時間を使えたと思います。スマホでそういったことに慣れている方であれば、その積み重ねで効いてくるなと感じています。スマホ1個あれば学習できるところが良かったと思います。


――苦労した分野はどう克服しましたか?

「午前Ⅰ」は物量的にも多く、苦労しました。私のキャリアは、ITの中でも企画寄りの、設計・構造策定なので、テクノロジの深い部分に入ってくると苦手だなと感じましたので、なるべく復習するようにしました。

――午後Ⅱ試験(論述試験)ではどのような対策をしましたか?

1つは、渋屋先生より「午後Ⅰ」を題材にするとやりやすいですよというお話があったので、講座に出てきた「午後Ⅰ」をインプットとして使い、それを「午後Ⅱ」に転用したらどうやる、というのを「午後Ⅱ」の講座で理解するようにしました。もう1つは、自分の過去に経験したプロジェクトで、大型のものもあれば小型のものもありますが、その経験の中で、これはこういうお題だったら使えそうだなというところを棚卸をしました。


――モチベーション維持のコツはありますか?

基本的には、勉強の進捗が分かるようになり、それをクリアしていくというゲーム感覚で進めていくことがモチベーション維持につながりました。また、メルマガのなかで、「合格率は低い試験だけれども、そもそも申し込まない人もいる。申し込んでから途中でやめてしまう人もいる。実際、当日会場に行っても午前Ⅰで諦めてしまう人もいる。最後までやりきる人が少ない。やりきったら結果ついてきます。」と書かれており、とりあえずやり切ろうという気持ちになったのをすごく覚えています。

――どんな人にスタディングをおすすめしますか?

社会人の方が多いと思いますので、なかなか外出する時間が取れない方や、「スキマ時間で」というスタディングのキャッチコピーの通り、通勤の合間や移動の合間を使って学習したい方に向いていると思います。また、私のように何かしらの計画立てで戸惑っている方は、コースの数が明確になるので計画が立てやすくなっていいかなと思います。


――これからITストラテジスト試験を目指す方にメッセージをお願いします。

合格率15%ぐらいで低い試験と言われてはいますが、申し込んでそもそも受けずに諦めてしまう人や、受けても「午前Ⅰ」で駄目になってしまうなどあると思いますが、やりきってみないとわからないということをすごく実感できたので、諦めずに最後までやりきっていただきたいと思います。勉強量も多くて 大変な試験だとは思うのですが、継続することが大事だと思います。ぜひスタディングを使いながら頑張っていただければと思います。

ITストラテジストのオンライン講座を、今すぐ無料でお試しできます!

ITストラテジスト講座 無料お試し

  • 短期合格のためのコツを解説!無料セミナー
  • 難解な専門用語や関係性も「図解で伝わる」動画講義を体験!
  • フルカラーWEBテキスト付!
  • スマホで解ける問題集もお試しできる!
お申込み後すぐに受講が試せる!
自動契約・更新はありません
お得に受講できる10%クーポン付き