行政書士のQ&A

民法22 物権(11) _04共同抵当 (2)同時配当と異時…

スタディング受講者
質問日:2024年8月10日
民法22 物権(11) _04共同抵当 (2)同時配当と異時配当 (図2) について質問です。

この事例ではまず、甲土地(3,000万円)と乙土地(2,000万円)の両方に1番抵当権を持つA銀行が、甲土地のみに抵当権を実行して被担保債権全額(3,000万円)の弁済を受けています。その後、甲土地のみに2番抵当権を持つCがA銀行に代位して乙土地に対する抵当権を行使し、「同時配当としていればA銀行が弁済を受けられる金額を限度」として、1,200万円の弁済を受けることができる、とあります。

しかし、Cの被担保債権は2,000万円とあり、全額の弁済を受けていません。全額の弁済を受けているA銀行と、受けていないCとの違いが何故なのかわかりません。また、乙土地の残り800万円はどうなるのでしょうか?

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回答

漆原 講師
公式
回答日:2024年8月10日
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