行政書士のQ&A
スマート問題集-行政法43 地方自治法(7)-長と議会の関係…
スマート問題集-行政法43 地方自治法(7)-長と議会の関係 問題 7
「普通地方公共団体の議会において、当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をしたときは、直ちに議長からその旨を当該普通地方公共団体の長に通知しなければならない。この場合の不信任の議決は、議員数の3分の2以上の者が出席し、その過半数の者の同意がなければならない。」
この問題で正解は「×」なのですが、
「本問の最初の議会の長に対する不信任議決は、議員数の3分の2以上の者が出席し、その4分の3以上の者の同意が必要となります。解散後初めて招集された議会における議会の長に対する不信任議決は、議員数の3分の2以上の者が出席し、その過半数の者の同意があればよいこととされています(178条3項)。」
不信任の議決は、議員数の3分の2以上の者が出席し、その過半数の者の同意がなければならない。と問題文にあるのにどうしてこの問題が×になるのか教えてください。
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