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千葉商科大学様 - スタディング「提携大学法人割引」導入校インタビュー

提携大学法人割引導入校インタビュー 千葉商科大学様

スタディングを2023年から導入している千葉商科大学。

学生の資格取得支援に力を入れる同大学では、従来の対面式資格講座に加えて
スタディングをはじめとしたオンライン講座も組み合わせながら、
学生が着実に成長できるよう支援体制を強化しています。

今回はスタディング導入の経緯や狙いについて、
大学本部長の出水淳さん、教育企画室課長補佐の富田皓之さんにお話を伺いました。

01誰もが気軽にチャレンジできる
環境をつくりたい

――貴学がスタディングを導入した経緯を教えてください。

出水淳さん(以下、出水):大前提として、本校には商業高校を卒業した学生が3割弱在籍していることもあり、一般の大学よりも資格を身近なものと感じる環境にあります。大学としても学生の資格取得を推進する方針を掲げており、2022年1月に資格取得支援センター(以下、センター)を開設し、学生を一貫してサポートする体制も整えました。ただ、経済的な理由から資格の勉強に力を入れられないという声もあります。

やる気はあるけど費用面が心配という学生にも、もっと気軽に最初の一歩を踏み出してほしい。そんな思いから、スタディングを、センターのコンテンツとして導入しました。

富田皓之さん(以下、富田):センターが開設する前から対面式の資格取得支援講座は実施しており、スタディングは2023年の6月頃から始めた新たな取り組みです。全体の受講者数は、新型コロナが流行した時期を除いて増加傾向にあります。今後は3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)や、ITの基礎知識が学べるITパスポートといった初級資格の取得を推進していくつもりです。

千葉商科大学様写真1

02資格取得を通して
成長を実感してほしい

――対面講座とオンライン講座、どちらの形式も提供した狙いは何ですか?

出水:学習形態の選択肢を増やすためというのがひとつあります。人との交流の中で学ぶことを重視するなら対面、知識を効率的に学びたいならオンラインなど、学習の目的に応じて使い分ける人も多いでしょう。それに、どちらの形式が学びやすいかは人それぞれ。向き不向きを見極め、自分に一番合った形式を選んでほしいと思っています。

富田:それに加え、今の学生はアルバイトや部活など学業以外にもやることがたくさんあり、対面式の講座を受講することが難しいという実状もあります。忙しい学生にも資格取得に挑戦する機会を与えたいという思いもありました。高い費用と時間の制約、この2つが学生の資格挑戦を阻む大きな要因でしたが、安価かつ好きな時間に受講できるスタディングのオンライン講座ならこれらの課題を一気に解決できると考えました。

さらに言うと、オンライン学習は社会人になっても触れる機会が多いですし、学生のうちに学習方法や進捗管理を学んでおいて損はないと思います。やってみて「自分には合わない」と感じたら、学内の対面講座を受けることもできます。ITパスポートや基本情報技術者など、対面講座とスタディングのオンライン講座の両方で展開している資格がほとんどなので、自分に合った方法で楽しく学び続ける環境は整っていると思います。

――学生一人ひとりのニーズに寄り添った支援体制を整えることが大切なんですね。

出水:そうですね。どちらの形式を選んだとしても満足できる、そんなサービスを常に提供したいと考えています。私が最終的に目指すのは、一人でも多くの学生に「この大学で学んでよかった」と思ってもらうこと。学生から「大学でFP2級を取って人生が楽しくなってきた」なんて言われると、やはりうれしくなります。

富田:私も資格支援の担当者として、学生には「卒業までに自分自身の成長を実感してほしい」という思いが強いです。大学生の頃に何かを成し遂げた経験は、この先の人生で大きな財産になります。資格の取得は自分の成長を実感する手段のひとつだと思っているので、私たちはその機会を提供し続けたいです。

出水:今の学生は、大学生活をとても前向きに取り組んでいます。資格取得はもちろん、アクティブラーニングを特徴としたプロジェクトにも積極的に参加していると聞きます。主体性をもって何かに挑戦した結果として、成長を実感する人が増えるという好循環が生まれているように感じます。やればやるほど伸びる環境がここにはある。このことを声を大にして伝え、学生のやる気を最大限に発揮させてあげたいですね。

千葉商科大学様写真2

03きっかけがあれば学生は変わる
小さな成功体験が鍵

――スタディングのオンライン講座に期待することを教えてください。

出水:繰り返しになりますが、学生が資格挑戦の第一歩を踏み出すきっかけになってほしいです。気軽に挑戦できる環境さえあれば、きっとそのチャンスをつかみにきます。

富田:学生はきっかけさえあれば動く、これを強く実感した出来事がありました。対面式の資格取得支援講座で受講料の一部を大学が補助する制度を始めたときのことです。2023年度の対象資格のひとつだったFP3級講座では、大学が9割以上を負担して受講料を2,000円(※)に設定しました。すると前期の講義では前年の3倍以上となる70人の応募があり、年間の受講者数は120人と前年の4倍に。少しのきっかけがあれば学生の意欲がこんなに変わるのかと驚きました。
※2023年度の価格。受験料は別途負担

出水:学生のやる気を後押しするためにも、まずは挑戦のハードルを下げることが大切なんです。本校の海外プログラムの例を挙げると、台湾を3泊4日で訪れる「異文化体験ツアー」では、誰でも気軽に参加できるようパスポートの取得方法から教えています。現地に行きさえすれば、短い期間の中でも学生はさまざまな成功体験を積み重ねていき、少しずつ自信をつけていきます。こうした成功体験が土台となって、残りの大学生活で語学研修や留学といった上級プログラムに挑戦していけるんです。

資格の取得も同じでしょう。スタディングのように気軽に好きな時間に取り組めるものから始め、小さくてもいいから成功体験を得る。その経験をきっかけに、さらに学びを深めたくなる。このサイクルで次の資格を目指す学生が少しでも増えてくれればうれしいですね。初級の資格に挑戦したことで、数年後には高校の頃には想像もできなかった自分になっているんです。熱意のある学生が次にどんな行動を起こすのか、楽しみで仕方ありません。

富田:私も同感です。ITパスポートやFP3級、TOEICなど、どんな資格でもいいので初級レベルから挑戦してほしいですね。やれば結果が出るという成功体験も大切ですし、失敗体験でもいいんです。どちらも必ず自分の糧になりますし、学ぶことの楽しさを知る意味でも一歩踏み出してほしいです。

資格への潜在的なニーズも高いと思います。新入生にアンケートをとると、大学生活で取り組みたいこととして「資格の取得」は常に上位にあります。また最近は上位資格への関心の高まりも感じますね。オンライン講座の受講者は初級レベルの学生を想定していましたが、やってみると応用情報技術者や税理士といった上位・難関資格に挑戦する学生も一定数いたんです。驚きましたが、新たなニーズが見えてきたんだと捉えています。

こうした状況を踏まえ、今後は学内でも初級から上級までさまざまなレベルの講座を揃えていきたいです。受講者の割合は対面のほうが多いので、オンライン講座に挑戦する学生もどんどん増えてほしいですね。

千葉商科大学様写真3

04専門科目を新たに設置
ITに強い人材を育てる

――貴学の今後の展望を教えてください。

富田:一番のトピックは2025年度に実施する教育改革です。組織を再編し現行から1学部を減らした「4学部6学科」に生まれ変わります。より専門的な科目を学びたい学生のための新たな仕組みもでき、学部を問わず先進的な領域を学べるアドバンスト科目として「グローバル」「情報・データサイエンス」「キャリア」「総合教養(公務員)」を設ける予定です。学部の学びに加え、アドバンスト科目や、最大32単位まで他学部の科目を履修できるようになります。

新しい教育方針として掲げるのは「IST+G」。建学の精神である「実学」の考えを中心に据え、時代を動かすインフォーメーション・テクノロジー(情報)、社会と経済のサステイナビリティ(持続可能性)、社会人としての基礎であるトラスト(倫理観)、そこにグローバル(国際化)の視点を加えて物事を考えられる人材を育てていきます。

出水:核となるのはITでしょう。情報化が急速に進む社会において必須のスキルです。本学の学生が得意とする会計や経営の知識にITをプラスすることで、より市場価値の高い人材になれると考えています。ビジネスに必須な基礎知識が学べるITパスポートの取得も引き続き推進していきます。

――大学全体に新しい風が吹いていますね。

出水:忘れられない4年間が過ごせる、面白い大学になってきました。学部の学びはもちろんですが、大学はそれ以外にも成長のチャンスに溢れた場所です。町おこしや留学など、やろうと思えば4年間でなんだってできます。資格取得もそのひとつ。挑戦を阻む心理的、経済的なハードルは私たちが取り払っていくので、学生には「どこまでも挑戦しよう」と伝えたいですね。

富田:学生が卒業した時に「大学の4年間でこんなことを成し遂げた」と思ってくれれば、担当者冥利に尽きますね。そのための機会の提供やサポートはどんどんやっていきたいです。その手段のひとつとして、スタディングのオンライン講座も積極的に活用してほしいと思います。

千葉商科大学様写真4

ライター:今泉知穂
写真:竹内志行

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