令和6年度技術士建設部門施工計画、施工設備及び積算に合格しました橋本です。
私が技術士を目指したきっかけですが、第一に自身の技術力向上と顧客に対する信用の向上を図る為でした。
次にモチベーションの維持ですが、私が建設業界に入社した頃、上司が建設関連の雑誌内にてコラムを連載しておりました。
その中の一文に【生涯土木屋としてありたい】という言葉に強く共感しました。
業務においても、発注者や協力会社の間に入り現場の調整を行い問題なく進めている姿をみて、若い自分は非常にかっこよく映り目標となりました。
その上司は技術士建設部門、総合技術監理部門と資格を保有しており、今思えば技術士のコンピテンシーを現場にて活用していたんだと思いました。
以上から技術士取得はあきらめるという選択肢はない状態でしたので、モチベーションは全く落ちませんでした。
次にスタディングの活用方法ですが、現在自社の会社に戻り経営者として父から事業継承をしている中でどうしても自由に時間を作ることが難しい状況でした。
そんな状況下でスタディングはスマホやタブレットなどから受講できるいわゆる場所、時間などに捉われないシステムでしたので、非常に有効なツールでした。
その中で論文添削についても、指摘事項だけでなく良い点についても評価していただいたことが自信の自信につながりました。
最後に、技術士は取得してからが新たな挑戦でありますので、技術士に恥じないような継続研鑽は積極的に取り組んでいこうと思います。
約2年間でしたが、スタディングには感謝しかありません。
誠にありがとうございました。
橋本 善康さん
技術士
2024年合格
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