匠先生の動画基本講座やWebテキストは、解答作成のノウハウが満載で自分なりにノートに書き落とし添削提出の際にチェックしました。
【選定理由】
H30、R1の3枚問題の評価が低かったので,Ⅰ、Ⅲ問題の添削を多くできるセミナーを探してところスタデイングさんと出会うことができました。
受験申込書、Ⅰ、Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲ問題が必須としてあり、この他に添削課題を6問自由に選べたりオプションで添削追加することができるのは、自分の勉強方針にあっており11月30日に申込しました。
【実際にやってみての感想】
匠先生の動画基本講座やWebテキストは、解答作成のノウハウが満載で自分なりにノートに書き落とし添削提出の際にチェックしました。
課題はオリジナルで、R2年度の時事にあった内容で全部やることはできませんでしたが、自分の苦手な分野にも取り組むことができ、幅広い勉強ができたと思います。
スマート問題集にある試験に出る数値データは、参考になり、論文書く際には、根拠として必ず数値を盛り込むように意識しました。スマート問題集以外の数値データも新聞や白書から拾い上げて自分なりのデータベースを作っていって、重要な課題選定の根拠として活用しました。
【R2年度の方針】
SDGsの17の目標に新聞記事を展開し、各種白書を読み込むことで3枚問題を克服できたと思います。
最初のころは、3枚論文仕上げるのに、情報収集から論文書き上げまで1ケ月以上かかったのもありますが、論文の質を上げることに意識を集中させ、本番に近くには時間を意識して手書きで書いていきました。
【添削コメント】
比較的よい評価については、コメントが少なかったですが、少しでもまずいところがあると何がだめだったのか、情報源の提供など親切に教えてもらえました。
コメントを何度も読み返し、論文の見直しをし、再提出して自分が納得いくまでやりました。
【応援ブログ】
Webテキストには書いていない、論文作成のノウハウが満載で、PPTに書き落として時折眺めていました。
論文書く際のポイントや、普段の勉強へのアドバイスなど実践したことが多々あります。
今でも毎週欠かさず見るようにしております。
【口頭試験対策講座】
正直筆記試験合格してから拝見しましたが、基本講座に入っているのは他のセミナーにはない特典かと思います。内容の充実していて本番への取り組みの仕方がよくわかりました。
受験申込書を書く前にこれを見ておけばよかったと反省しております。
Q&Aの添削を筆記試験合否発表の前(12月)にやっておいたので、発表後準備がスムーズにできたと思います。
口頭試験の現場の状況をイメージすることができました。
服装についての注意点も記載もあり、本番用にこのブログを見てスーツ(ダークグレイ)を新調しました。
【全体の感想】
2次試験は、平成30年からの3回目の挑戦で合格することができました。
多くの課題を提出しましたが、すべてに対して的確なコメントを頂いたと思っております。
また要所要所で、添削の中に激励のお言葉を頂いたことで、継続できたと思っており、感謝しております。
添削後のコメントがすべてで、質問が一回しかできないので、添削コメントをじっくり見て論文の修正を繰り返していたことがよかったと思っております。
リーズナブルな価格や講師様の負担低減のために双方向の形ができないんだなと思いましたが、オプションで質問できること(特に始めたころは1回でも電話で) ができるとよいと感じました。