論文上達には繰り返し練習するしかないと思い、考えて書く練習、集中して文字量を書く練習に励みました。
2019年までは我流、独学で3回受験し、結果はC→B→Bの不合格。このままでは合格できないと思い、通信教育を受講することにしました。沢山ある技術士講座の中から、往復1時間半の通勤時間を活用できるスタンディング講座に決めました。
【筆記試験】
1.数値と表で差別化
論拠となる重要数値を、表形式で記載しました。伝えたい事が一目で分かるうえ、多数の解答の中で差別化を図ることができたと思います。
2.文末に留意し伝えたい事を明確化
文末を「〇〇が課題である。」、「課題は〇〇である。」とし、伝えたい事を明確にしました。また、問題→タイトル→文末が一連の流れになるように強く意識しました。
3.論文試験の対策は「勉強」ではなく「練習」
匠先生のこの言葉が印象的でした。論文上達には繰り返し練習するしかないと思い、考えて書く練習、集中して文字量を書く練習に励みました。
おかげ様で受講1年目で合格できました。ご指導ありがとうございました。