添削の度に匠先生から端的なフィードバックをいただき,解答の方向性を修正していく中で,最終的にはそれらしい解答が作成できるようになった
私が技術士という存在を知り,挑戦を始めたのは2018年でした。
たまたま1次試験は受かってしまったので,せっかくだから2次試験も…ということで技術士資格のことを色々と真面目に調べている内にすっかり憧れとなり,目指すようになりました。
残念ながら独学で挑んだ2019年度試験は筆記試験で不合格でしたが,即スタディングの受講を決め,晴れて2020年度試験で2次試験に合格することができました。
振り返ってみると,いかに評価基準に即した解答ができているかが非常に大切なポイントだと感じました。
一見簡単そうでいて,自分でいざ解答を作成してみるとなかなかどうして的外れになってしまうことも多々ありました。
添削の度に匠先生から端的なフィードバックをいただき,解答の方向性を修正していく中で,最終的にはそれらしい解答が作成できるようになったように思います。
普段短時間で手書きの長文を作成する機会など無いので,それだけでも筆記試験はハードルでした。
結局のところ,自力で愚直に解答を作成し,ダメな点についてフィードバックを受けて修正を繰り返すということが,最も近道なように思います。
また,山を張っていたわけではないですが,自分の専門分野の最新動向に注視していた結果,本番ではほぼ予想通りのキーワードから出題されました。
継続研鑽の一環として,自身の技術分野の最新動向に関するキーワードを説明できるようになっていて損は無いように思います。