スタディングの教材は、テキスト、動画、添削課題がフルに揃っているため、動画(音声)やテキストは移動中に見聞きして、添削課題は週末にコツコツ取り組みました。
技術士を目指したきっかけは、コロナ禍で外出自粛やテレワークなど行動様式も変わる中で、自分の今後のキャリアや働き方について考える時間が増えたことです。
その中で、勤続10年ほど経過し、業務で培った自分の能力を客観的に示ことで、今後、一緒に仕事をする組織内外の皆さんの信頼を得ながら仕事をした方が、何かと前向きに動けると考えて、技術士を目指しました。
受験勉強で工夫したことは、試験に近い環境で添削課題に何度も取り組んだことです。
知識の習得は、普段の業務のほか、日常生活のスキマ時間を活用して講座の動画やテキスト、参考書などを読むことで習得できます。
一方で、短い試験時間の中で、論理構成を考えて答案を作成するのには、慣れが必要でした。そこで、キーワード整理など知識の補充と並行して、添削課題にどんどん取り組み、講師からのフィードバックをいただくサイクルをできる限り繰り返しました。
このことで、当日も落ち着いて問題に取り組むことができました。
長い試験準備の中でのモチベーションの保ち方は、家族に受験を宣言して、支えてもらったことです。勉強している中ではどうしても家事の分担などが難しくなるので、そのことは説明して、許しをもらいました。家族の理解と応援があって合格できたと思います。
学習時間は、知識を得るための勉強は平日のスキマ時間に、添削課題は休日にまとまった時間を取って行うようにして、できるだけ勉強する習慣を絶やさないようにしました。
スタディングの教材は、テキスト、動画、添削課題がフルに揃っているため、動画(音声)やテキストは移動中に見聞きして、添削課題は週末にコツコツ取り組みました。教材同士の内容もしっかり連携してあるので、細切れの学習時間でも試験対策に効果があったと思います。