スタンディングはいつでも勉強できるので、私には便利な教材でした。
技術士総合技術監理部門取得を目指したきっかけは、会社での昇進に2部門以上の技術士の資格が必要であった事です。
一年目は完全に独学で参考書を買って勉強していましたが、あまり勉強に身が入らず、結果も不合格でした。
二年目は一年目と同じでは受かるはずがないと思い、誰かの助けが必要でしたが、仕事上出張も多く、時差の関係で社内の勉強会にも参加できないので、スタンディングを活用することを決めました。勉強時間は出張先のホテルに帰った後に時間をとって勉強しました、スタンディングはいつでも勉強できるので、私には便利な教材でした。スタンディングで出願票の書き方や勉強の進め方をまず知って、それから自主学習を進めて、例えば経済性管理のキーワードの自主学習が終われば、そのパートのスタンディングのビデオ学習をして自分の理解度を確かめるというようなやり方で勉強を進めていきました。
途中でやる気がなくなり勉強をしない日が続いたり、出張が終わって日本に帰ったら、家族との時間が必要で勉強がおろそかになることもありましたが、スタンディングを受講したことで、最後まで活用しないと「お金をどぶに捨てる事になる。」と自分に言い聞かせてなんとか口頭試験対策まで終わることができました。
本当は何度か繰り返してやろうと思っていましたが、そこまでできず今年もだめかなぁと思っていましたが、合格できました。やはりスタンディングでなんとか一通り勉強できたことが大きかったと思います。