2018/02/22
合格率推移について、ご確認したい方は下記URLの「添付資料 平成28年度」のPDFファイルを参照してください。
これは一昨年平成28年度の合格率や合格者数です。
間もなく29年度の発表になります。
口頭試験を受けた方はドキドキしていることだと思います。
数字を見れば分りますが、31,000人が受験願書を出して、
25,000人しか受験していません。
20%が3ヶ月で受験を止めています。
これまでの受講者さんでも
「昨年は願書だけ書いて出したのですが、全く勉強する時間が作れず、試験は受けませんでした」
と言う方に何人もお目に掛かっています。
まあ20%もいるのですから1/5の確率でお目に掛かることになります。
当然ですが受けなければ受かることはありません。
こんな確かなことはないのです。
良く言われることですが、成功の反対は何か?
失敗でしょうか?
違います、挑戦しないことです。
技術士を目指すのであれば、もし今年全く勉強できなくても試験だけは受けて下さい。
14,000円分の価値はあります。
落ちることは、不合格になることは恥ずかしくありません。
何もしないことが恥ずかしいのです。
匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。