道具の準備は万全ですか?ICレコーダは必須

ぜひDPC機能の付いた機種を購入して下さい。

2018/02/15

道具の準備は万全ですか?ICレコーダは必須

暗記や自分の文章チェック、択一試験対策にICレコーダを使っている人は多いようです。
これは必ず購入して使いこなして下さい。

また、購入するときはDPC(デジタル ピッチ コントロール)付きのものをお薦めします。

DPCは、再生速度を-50%から+100%程度の範囲で調整できる機能です。
遅くして聴くことはあまりないでしょうが、20分かけて読んで記録した音声を倍速で聴けば10分で聴き終えることができます。
倍速ぐらいなら、集中して聴けば難なく聴き取れます、時間を有効に使うためにもぜひDPC機能の付いた機種を購入して下さい。

一万円以下でノイズキャンセルとDPCの付いた機種が購入できます。
ソニーとオリンパスが2大ブランドのようですが、メーカ間の性能差はありません。操作上の違いがあるだけです。
他に値段によってバッテリーの持ち時間が長かったり、本体が小型で軽かったりしますが、基本性能に大きな違いはありません。

もう一つ、イヤホンは外部への音漏れに注意して選んで下さい。
周りへの配慮を怠らず、迷惑を考えて、良いものを購入して下さい。
安ければ良いというものではありません。

使い方は、説明するほどのことはありません。
頭に入れておくべき事項を自分で読んで記録し、50%~100%速度アップして聴くだけです。

満員電車の中でも、車の運転中でもできます。
時間の有効活用にこれ以上のものはないでしょう。

暗記以外にも、択一試験の問題を読んで入れて、どれが正しいかを考えることにも使えます。
問題文を読んでから答えを読んで録音する前に少し時間を空けるのがポイントです。

正直インプットのための道具でこれより便利なモノはないと思います。
他に、タブレットPCにPDFデータを入れて資料を持ち歩く人もいます。

私が受験した2011年頃はあまり普及していませんでした。
今では電車の中でよく見かけます。現在は、私も使用しています。
本は、時々入れ替えますが、常に200冊分くらいのデータが入っています。
こちらは、ICレコーダと比べて遙かに高額ですが、テキストを読む必要のある人なら便利だと思います。

ただ、ICレコーダと違って歩きながらや自動車を運転しながら使用することはできません。
デジタル機器が好きで購入するなら別ですが、必要度はそれほど高いものではありません。

以上が、ツールの説明ですが、最後に忘れないで欲しいことがあります。
道具は、あくまで時間の無駄を省き効率よく勉強するためにあります。

また、試験当日使用する筆記用具は、身体の負荷を減らし解答文の記述に集中できるようにするためのツールです。
それを忘れず、ITツールや文房具を使い切って試験を突破して下さい。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。