平成29年度の口頭試験

口頭試験対策に向けて様々なご質問を受けています。

2017/11/16

平成29年度の口頭試験

口頭試験対策に向けて様々なご質問を受けています。
筆記試験がAAではなく、ABやBAの方、あるいはAC、CAの方。
筆記が悪かったから、「厳しい質問になりますか?」と言う質問を良く受けます。

心配無用です。
合格は合格です、べつにそれで厳しい質問がくる訳ではありません。

むしろ、業務の詳細の書き方が悪い方が厳しい質問を浴びます。
筆記の結果は出ているのです、口頭試験に挑む方は筆記に合格して口頭試験を受かるのです。

しかし、業務の詳細の書き方は、口頭試験で評価されます。
今回初めて、評価を受けるのです。心配するならそちらを心配して下さい。

業務の詳細で書き方が拙かったと言う自覚がある方は、先にそれを告げて逆転して下さい。
「申込み書を書いたときは、未熟で〇〇と書いていますが、今整理して考え直すと◆◆と書いた方が分りやすかったと考えます、
口頭ではその部分を注意してご説明致します」

このように説明して下さい。

技術士試験はある意人生を賭けた試験です。
特に50歳を過ぎて受験する方は、体力も気力も若いときより落ちているはずです。
集中して重要なポイントにフォーカスして下さい。

良く考えて下さい、あなたには応用能力も課題解決能力も備わっています。
ですから、普段の業務をこなしているのです。
それが表現できればよいのです。

決して、必要以上に見せることはありません。
普段のあなたの能力を見せて下さい。
それができれば本来合格なのです。

あとは、公衆の安全と社会の発展を念頭に置いているかどうかです。
これは、普段あまり頭の中にないかもしれません。
ですから、そこはしっかりおさえて下さい。
技術者倫理とは、一言で言えば公衆の安全を考えているかどうかです。
難しい話ではありません。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。