数値を覚えることの重要性

試験問題の対策に時間をかけている暇はありません

2017/06/05

数値の重要性を理解している中年男性のイメージ

通勤講座では

試験に活かせる数値データをお送りしたと思います。
穴埋め形式になっていますから、暗記に使えると思います。学生時代を思い出して嫌だという方もいましたが、意外なほど好評でした。
今後、ジャンルと広げてもっと作りたいと思います。ただし、本当は自分で作ることが重要なんです。それは忘れないで下さい。

「睡眠時間を削って勉強しろ」?そんなの時代錯誤です。

ところで、他の試験対策講座では
少しくらい眠らなくても死にはしない(睡眠時間を削って勉強しろ)」
必死の覚悟でやらなければ合格しない(多少健康を害しても気にするな)」
なんて言うこと平気で話す講師がいます。

ハッキリ言って時代錯誤言語道断です。
身体を壊したら何にもなりません。それに眠たい目をこすって本を読んでも頭に入りません。無駄です。

当たり前ですが、技術士になることは通過点です。どんなエンジニアも技術士になることが「目的」ではありません。技術士になって、自分の属する組織や家族のため、あるいはもっと広く社会や公衆のために貢献することが目的です。

試験対策は合理的に進めて早く終わらせましょう

技術士法を読んでいますか?
以下のように書いてあるはずです。

(目的)
第一条  この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。
(定義)
第二条  この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者をいう。

ときどき、「冥土の土産に技術士の合格証を持っていきます」なって言う方がいます。もちろん冗談でしょう。しかし、私は冗談でもそんなことを言って欲しくないのです。
貴方の能力を、専門知識を、活かして下さい。
技術士として活躍して下さい。 安全な社会を作りましょう。そしてその社会を持続させましょう。

そう考えると、試験問題の対策に時間をかけている「暇」はありません。合理的、計画的に勉強を進めて早く終わらせましょう。そう思いますよね?


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。